お役立ちコラム
エコ補助金を活用したリフォーム事例は数多くある!メリット・注意点もお話しします!
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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!
リフォームを検討しているものの、費用が高くて踏み切れない方もいると思います。自己負担額を抑えたい方に役立つのが「エコ補助金」です。
エコ補助金には、次のような特徴があります。
- 住宅の省エネ性能向上を目的としている
- 複数の申請パターンが用意されている
- リフォームの内容によっては200万円以上の補助を受けられる
リフォームを検討している方は、エコ補助金を活用しない手はありません。とはいっても、どのように申請すれば良いかわからない方もいると思います。
補助金を申請しても却下されると、再度申し込む必要があるため、二度手間となってしまいます。補助金を申請する際は、要点を抑えたり詳しい専門業者に聞いたりすることが大事です。
今回のお役立ちブログでは、エコ補助金の概要を見ながらリフォーム事例や申請時のポイントなどを中心にお話しします。
エコ補助金の支援内容は多岐にわたる!いくら補助される?
2025年度のエコ補助金は、地球温暖化対策とエネルギー効率の向上を目指し、住宅の省エネ化を後押ししているのが特徴です。注目すべきは、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)化支援事業や既存住宅の省エネ改修など、さまざまな補助金が用意されています。
自治体独自の上乗せ補助制度を利用できる場合があります。複数の制度を活用することで、自己負担額を抑えやすくなるでしょう。
補助金の対象となる工事の種類
補助金の対象となる工事は多岐にわたります。たとえば、断熱改修工事として「窓の高性能化や外壁・屋根・床の断熱強化工事」などが対象です。次に設備更新工事では「高効率給湯器への更新・最新式エアコンの設置・LED照明への交換」など、日常的に使用する設備の省エネ化が支援対象です。
さらに、太陽光発電システムの設置も主要な対象工事となっていますので、場合によっては補助金を上乗せできる可能性があります。
エコ補助金を活用するメリット
エコ補助金を活用すれば、初期費用を削減できるのはもちろん、工事後の光熱費削減効果も期待できるでしょう。日々の光熱費が減れば、家計への負担を減らすことが可能です。
実例から学ぶエコ補助金活用リフォーム事例を見てみよう!どのくらいお得なの?
エコ補助金を活用したリフォーム事例について見てみましょう。3つの事例を中心にお話しします。
- 築30年木造住宅の断熱リフォーム事例
- 太陽光発電の導入事例
- 省エネ設備の導入事例
事例ごとに、工事内容や実質負担額などを載せていますので参考にしてみてください。
築30年木造住宅の断熱リフォーム事例
築30年の木造2階建て住宅における実例では、断熱改修を中心に給湯器の更新を実施した例です。窓の断熱改修では複層ガラスへの交換をして、外壁・屋根への断熱材追加、高効率給湯器への更新も行いました。
総工事費280万円に対して90万円の補助金が適用され、実質負担額は190万円となりました。さらに、光熱費も年間13万円の削減を達成し、室温差の解消や結露の大幅改善といった居住環境の向上も実現しています。
太陽光発電導入事例
3階建て住宅における太陽光発電システムの導入事例では、5.5kWのシステム容量で総工事費198万円、補助金適用額55万円により、実質負担額を143万円に抑えることに成功しました。
年間発電量は5,500kWhを記録し、売電収入として年間約8万円を生み出しています。
省エネ設備導入の事例
最新の省エネ設備導入事例では「高効率エアコン・スマート給湯器・LED照明・HEMS」を一括導入することで、総合的な省エネ効果を実現しています。
総工事費150万円に対して45万円の補助金が適用され、実質負担額は105万円となりました。結果、年間約9万円の光熱費削減を達成し、CO2排出量も年間約1.2トンの削減に成功しています。
エコ補助金申請の流れをスムーズにするにはポイントを抑えておくことが大事!何を意識しながら行うと良い?
エコ補助金を活用する際は、ポイントがあります。3つのことを中心に見てみましょう。
- 申請前の準備と必要書類リスト
- 工事業者選定で押さえるべきポイント
- 申請から工事完了までのスケジュール
何に気を付ければ良いか載せていますので、参考にしてみてください。
申請前の準備と必要書類リスト
補助金申請を成功させるには、準備段階での綿密な計画が重要です。申請に必要な書類は多岐にわたりますが、主な書類として「住宅の登記事項証明書・詳細な工事計画書・見積書・通帳のコピー」などが挙げられます。
とくに見積書については、補助金申請に対応した詳細な内訳が求められるため気を付けましょう。
工事業者選定で押さえるべきポイント
補助金対応の実績が豊富な業者を選定すると、スムーズな申請と工事実施が可能です。選定基準においては「補助金申請のサポート体制・過去の施工実績・アフターフォロー体制・見積りの透明性」を総合的に評価することが大切です。
とくに、補助金申請においては書類作成や現地調査など細かな対応が必要となるため、これらのサポート体制が充実している業者を選ぶことが望ましいでしょう。
申請から補助金受領までのスケジュール
補助金申請までには、事前相談・現地調査・見積書作成などがあります。また、申請後も「審査期間が1~2か月、承認を受けてからの工事着工から完了までに1~2か月、補助金確定検査に2週間」が必要です。
結果、申請から補助金を受領するまでは半年程度かかると思った方が良いでしょう。
エコ補助金を賢く活用すれば補助額がアップする!何を覚えておくと良い?
補助金を活用すれば、自己負担額をさらに抑えることが可能です。3つのことを中心に見てみましょう。
- 複数の補助金をうまく組み合わせるテクニック
- ベストな工事の時期と進め方
- 長期的に見たメンテナンス計画
何に気を付けると良いか、詳しくお話しします。
複数の補助金をうまく組み合わせるテクニック
補助金を最大限活用するには、国の補助金制度と地方自治体の補助金制度を組み合わせることが効果的です。さらに、住宅ローン減税などの税制優遇措置と併用することで、より大きな経済的メリットを得られます。
工事内容によっては、複数の補助金制度を併用できる場合もあるため、事前に調査を行っておくことが大事です。
ベストな工事の時期と進め方
工事の実施時期は、気候条件や補助金の予算状況を考慮して決定する必要があります。断熱改修や太陽光発電システムの設置は、気候の安定している春や秋が適しています。他に、設備更新についてはオフシーズンを選ぶことで、工事がスムーズに進みやすくなるでしょう。
また、補助金の予算は年度初めに確保されることが多く、先着順で申し込みを受け付けるケースがほとんどです。申請期間内でも予算に到達次第、申請を打ち切られてしまうケースもあります。補助金採択の確率を高めるためにも、早めの申請をおすすめします。
長期的に見たメンテナンス計画
工事完了後の維持管理計画も重要です。「点検スケジュールの設定・将来的なメンテナンス費用の見込み・設備の更新時期の想定・保証内容の確認」などを事前に立てておくことで、リフォーム後に不具合が生じても安心して生活を送れるでしょう。
とくに、太陽光発電システムや給湯器などの設備は、適切なメンテナンスによって劣化のスピードを遅らせることが可能です。故障による支出を抑える上で重要だといえます。
エコ補助金の2025年以降の展望と対策は明るい可能性が高い!今後どうなりそう?
エコ補助金の2025年以降の展望についてお話しします。2つのことを、中心にお話しします。
- 今後予想される制度変更のポイント
- 早めに対応すべきこと
エコ補助金がどうなっていく可能性が高いか見てみましょう。
今後予想される制度変更のポイント
2025年以降、補助金制度はさらなる拡充が予想されます。環境負荷低減に向けた取り組みへの支援強化が見込まれ、補助金額の変動や対象工事範囲の拡大、申請要件の変更などが起こるかもしれません。
早めに対応すべきこと
現行制度での申請を検討する際は、できるだけ早期の対応が推奨されます。とくに大規模改修工事を予定の方は、現行制度での補助金活用を優先的に検討することが賢明です。年度の変更により補助金の内容が変わる場合もございますので、段階的に改修計画を立てることが大事です。
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おうちのかかりつけ医OHANAでは、豊富な実績を持つ専門スタッフが、お客様一人ひとりの状況に合わせた最適なプランをご提案しています。補助金申請のサポートから施工まで、全工程をワンストップでサポートすることが可能です。
補助金申請についても多数の実績があり、丁寧な現地調査と詳細な見積りに基づき、実現性の高い提案を心がけています。また、工事完了後のアフターフォローも充実しており、長期的な視点でのサポートを提供しています。
無料相談では「最適な補助金の選び方・概算見積りの作成・工事計画の立て方・申請手続きの進め方」まで、幅広くご案内することが可能です。お客様の大切な住まいの省エネ化をOHANAが全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
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