お役立ちコラム

エコリフォームで省エネ住宅にすると出費を抑えられる!最新技術と補助金活用で快適な暮らしを送ろう!

著者:庄嶋 善則

エコリフォームで省エネ住宅にすると出費を抑えられる!最新技術と補助金活用で快適な暮らしを送ろう!

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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!

光熱費の高騰が続く今、住まいの省エネ化は課題です。断熱性能の向上や高効率設備に変えたいものの、多額の費用がかかるため躊躇っている方もいるでしょう。

そこで注目したいのが、エコリフォームです。エコリフォームをした場合、次のような効果が期待できます。

  • 既存住宅の断熱性や気密性を高める
  • 快適な暮らしを実現しながら光熱費を削減できる

しかも国や自治体の補助金制度を活用すれば、費用負担を軽減することが可能です。最新技術を導入することで、建物の性能が格段に向上するため、冷暖房効率は大幅に改善されます。また、太陽光発電システムや蓄電池を導入すると、エネルギーの自給自足も夢ではありません。

さらにエコリフォームで断熱性能を向上させると、室内温度が一定に保たれるため、快適な睡眠環境を確保することが可能です。とはいっても、どのような流れでエコリフォームをすれば良いかわからない方もいるでしょう。

そこで今回のお役立ちブログでは、エコリフォームのメリットや契約までの流れ、補助金制度の活用などについてお話しします。

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エコリフォームをすれば光熱費の節約につながる!

エコリフォームをすれば光熱費の節約につながる!

エコリフォームとは、既存住宅の省エネ性能を向上させる改修工事のことです。断熱性能の向上、高効率設備の導入、再生可能エネルギーの活用などが目的となっていることが多いでしょう。単なる修繕や美観の改善とは異なり、住宅の環境性能を高めることに注力しているのが特徴です。

エコリフォーム注目の背景と社会的意義

エコリフォームが注目される背景には、2050年カーボンニュートラル実現に向けた社会的要請があります。住宅部門のCO2排出量は日本全体の約14%を占めており、既存住宅の省エネ化は温室効果ガス削減の重要な施策となっています。結果、エコリフォームは時代の流れに合った施策だといえるでしょう。

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エコリフォームにはメリットや効果が多い!家計面で助かる理由とは?

エコリフォームにはメリットや効果が多い!家計面で助かる理由とは?

エコリフォームのメリットや効果についてお話しします。3つのことを中心に見てみましょう。

  • 月々の光熱費削減効果と試算例
  • 室内環境の快適性向上
  • 住宅の資産価値アップへの貢献

それぞれ、詳しくお話しします。

月々の光熱費削減効果と試算例

エコリフォームをすれば、光熱費削減効果が期待できます。たとえば、断熱改修と高効率給湯器を行った場合、月々の光熱費を5,000円抑えることも可能です。

室内環境の快適性向上

断熱性能を高めれば、夏の暑さや冬の寒さが大幅に緩和されます。床や壁からの冷放射が減少し、体感温度が改善されるためヒートショックのリスクを抑えることが可能です。

さらに、結露の防止によりカビやダニの発生を抑えるのにも役立ちます。

住宅の資産価値アップへの貢献

省エネ性能の高い住宅は、将来的な資産価値の維持・向上が期待できます。住宅性能評価制度において省エネ等級が高い物件は、中古住宅市場でも高い評価を得やすいでしょう。

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エコリフォームの施策は1種類ではない!目的ごとにポイントや進め方を見てみよう!

エコリフォームの施策は1種類ではない!目的ごとにポイントや進め方を見てみよう!

エコリフォームといっても、さまざまな施策があります。3パターンにわけて見てみましょう。

  • HEMSの導入したい方向け
  • 再生可能エネルギー設備を活用したい方向け
  • ZEH基準を満たすリフォームがしたい方向け

それぞれ詳しくお話しします。

HEMSの導入したい方向け

HEMSを導入すると、家電機器のエネルギー使用状況をリアルタイムで可視化するため、最適な制御が可能です。

HEMSとはHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の略称で、家庭内の電力使用状況をリアルタイムで監視し、家電や照明の運転を最適化するシステムです。これにより、省エネや電気料金の削減が図れ、快適な生活をサポートします。

最新のシステムでは、AIが居住者の生活パターンを学習し、自動で省エネ運転を行ってくれる住宅もあります。

再生可能エネルギー設備を活用したい方向け

屋根の形状や日照条件、電力使用パターンなどを総合的に考慮する必要があります。とくに注目すべきは、蓄電池との組み合わせです。

災害時のバックアップ電源としても活用できる点が、高く評価されています。

ZEH基準を満たすリフォームがしたい方向け

ZEHとはZEH(ゼロエネルギーハウス)のことで、住宅の省エネルギー性能を極限まで高め、再生可能エネルギー(例:太陽光発電)を活用することで、家庭で消費するエネルギーと同等のエネルギーを自ら生み出し、実質的にエネルギー収支をゼロにする住宅のことです。

ZEH基準を満たすには「断熱性能の強化・高効率設備の導入・再生可能エネルギーの活用」をすべて活用しなくてはいけません。UA値(外皮平均熱貫流率)を既定の数値に抑える必要があります。

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エコリフォームの注意点を見てみよう!何に意識すると良い?

エコリフォームの注意点を見てみよう!何に意識すると良い?

エコリフォームをスムーズに進めるには、流れや注意点などを知っておくことが大事です。次の3つについて見てみましょう。

  • 現状診断から改修プラン作成までにした方が良いこと
  • 工事期間の目安と生活への影響
  • 補助金制度の活用

それぞれ何を意識すると良いか、詳しくお話しします。

現状診断から改修プラン作成までにした方が良いこと

エコリフォームの第一歩は、現状の住まいを正確に把握することです。専門家による住宅の省エネ診断を受ければ、建物の断熱性能や設備の効率性を詳細に把握できるため、具体的な改修プランを作成できます。

現状診断では、熱損失の大きい箇所や設備の老朽化、エネルギー消費量などを細かく調査してもらうと、最適なプランを見つけやすくなるでしょう。赤外線カメラによる熱画像診断では、目視では確認できない壁や天井の断熱不足箇所を特定できるため、改修計画を立てやすくします。

また、現状診断の際には建物の構造体の状態や老朽化、劣化の程度を確認することも大切です。他に換気システムの性能と維持管理状況、照明設備の種類とエネルギー効率、給湯システムの効率性と使用年数、窓や開口部の断熱性能なども詳しく調べる必要があります。総合的に診断することで、より緻密な計画を立てることが可能です。

工事期間の目安と生活への影響

エコリフォームの工事期間は、規模や内容によって異なります。一般的な断熱改修工事は2〜4週間程度かかりますが、大規模改修の場合は1〜2か月以上必要となるでしょう。工事中は騒音や振動、一時的な生活スペースの制限などが発生するため、日常生活に影響が出るかもしれません。

事前に工事スケジュールや生活への影響について説明を受けておけば、対策を講じることが可能です。工事中の仮住まいを検討したり、家具や備品の一時的な移動や保管の計画を立てたりできます。

補助金制度の活用

エコリフォームでは、国や自治体の補助金制度を活用できる場合があります。過去に国が実施した補助金では、断熱改修やZEH化工事に対して最大100~200万円の補助金が用意されました。自治体独自の補助金制度を併用できれば、補助金の上限額はさらにアップします。

ただし、補助金制度では申請期間や対象となる工事・要件などが細かく定められています。多くの場合、工事着工前の申請が必要となり、施工業者の資格要件も決まっているため、受給資格については徹底的にチェックした方が良いでしょう。

また、使用する建材や設備機器に関する基準も設けられているため、条件に合致するか確認してからリフォームを依頼することが大事です。

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エコリフォームで失敗しないためには専門業者選びが大事!何を見ると良い?

エコリフォームで失敗しないためには専門業者選びが大事!何を見ると良い?

エコリフォームで失敗しないためにはコツがあります。専門業者に依頼する際は、次の3つを抑えておくと良いでしょう。

  • 費用・予算
  • 書類の確認
  • メンテナンス

省エネ住宅のクオリティを高めるためにも、参考にしてみてください。

費用・予算

エコリフォームの費用は、工事の規模や内容によって異なります。仮に、一般的な断熱改修と設備更新を組み合わせた場合、200〜500万円程度の予算が必要になると思って良いでしょう。

費用相場を把握するには、複数の業者から見積もりをとり、内訳を詳しく確認することが大切です。材料費や施工費はもちろん、諸経費や廃棄物処理費用なども含めた総費用を把握することが重要です。

書類の確認

工事前の契約内容の確認、工事中の進捗管理、完了後の性能検証など、各段階でのチェックポイントを明確にしておくことも忘れてはいけません。たとえば、保証内容・期間については、書面で確認した方が良いでしょう。「言った言わない」によるトラブルを防ぐためです。

また、工事契約書の確認も大切です。「工事内容・費用・工期・支払い条件」などが詳細に記載されているため、隅々まで確認し、不明な点は専門業者に質問しましょう。不明点を解消することで、ニーズに合致するリフォームを実現できます。

メンテナンス

エコリフォーム後の性能を維持するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。たとえば、設備機器の点検や清掃やフィルター交換などは、毎年行った方が良いでしょう。

また、専門業者による点検を受けることも効果的です。細かい部分まで点検してくれるため、異常があったとしても早い段階で見つけることが可能です。少なくとも2,3年に1度は依頼した方が良いかもしれません。

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エコリフォームに関するご相談は福岡のおうちのかかりつけ医OHANAにお問い合わせください!

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エコリフォームを成功させるには、豊富な経験と専門知識を持つ信頼できるパートナーの存在が不可欠です。福岡市で実績豊富な「おうちのかかりつけ医OHANA」では、お客様一人ひとりの状況やニーズに合わせた最適なエコリフォームプランをご提案いたします。

「エコリフォームに興味があるけど、何から始めればいいかわからない」方は、ぜひ一度OHANAにご相談ください。無料相談では、お客様の疑問や不安をお伺いし、最適なアドバイスをいたします。

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著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
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