お役立ちコラム
福岡市の民泊物件を塗り替えると宿泊客からの評価が上がる!メリット・業者選びのコツをお話しします!
福岡市で外壁塗装工事&屋根塗装&リフォーム工事なら
福岡市城南区の住宅塗装専門店の株式会社OHANA(オハナ)へ!
外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!
近年、福岡市の民泊市場は著しい成長を遂げており、インバウンド需要の回復と共に、物件の質への注目度が高まっています。
外壁の塗り替えを行う効果は次の通りです。
- 物件価値の向上と収益アップ
- 宿泊者からの評価改善
- 年間維持費の削減効果
外壁塗り替えを行うことで、魅力的な施設にすることが可能です。今回のお役立ちブログでは福岡市の民泊市場を見ながら、外壁塗り替えの重要性を見ていきます。
福岡市の民泊市場は盛り上がっている!外壁塗り替えで評価が高くなるのは日本人だけではない!
はじめに、福岡市の民泊市場と外壁塗り替えの重要性を見てみましょう。次の2つを中心にお話しします。
- 福岡市の民泊市場の現状
- 外壁塗り替えが集客に与える影響
項目ごとに詳しく見てみましょう。
福岡市の民泊市場の現状
福岡市の民泊市場は、全国の中でも多い部類に入ります。とくに博多区や中央区など中心部においては観光客が集まりやすいため、民泊施設が密集しています。外観の印象で施設を決める観光客も見られるため、見栄えを良くするのは重要です。
外壁塗り替えが集客に与える影響
外壁塗り替えを実施した物件の中には、実施前と比べて予約数が増えたと感じるケースもあるようです。日本人観光客だけではなく、外国人観光客からの評価が良くなることもあります。見栄えが良くなれば、予約サイトのクリック率も増えるかもしれません。インバウンドの波に乗りたい方にも、外壁塗り替えはおすすめです。
具体的な投資回収効果をイメージする
建物の塗り替えによる費用対効果をより高めるためには、実際の事例や具体的な数値を知っておくと効果をイメージしやすくなります。たとえば、築15年ほどの民泊物件で外壁の改修を行ったケースでは、1室あたりの宿泊料金が約3,000円程度アップしたという報告があります。
塗り替えによる「見栄え」の改善が口コミ評価を押し上げ、その結果リピーターも増えたことで1年間の売上が約120万円増えたというデータもあります。塗装工事に100~150万円投資した場合でも、1年から2年ほどで回収できる可能性があるのはオーナーにとって魅力的なポイントでしょう。
民泊物件の外壁塗り替えにおける福岡市特有の課題
民泊物件の外壁塗り替えをする際、福岡市特有の課題があります。次の2つを中心に見てみましょう。
- 気候条件による建物への影響
- 塩害対策の必要性
福岡市の民泊施設において、どのような影響が見られやすいのかお話しします。
気候条件による建物への影響
福岡市は高温多湿な気候に加え、年間を通じて海からの潮風の影響を受けやすい地域です。夏は強い日差しが外壁材料の劣化を促進し、冬は寒暖差による膨張収縮で塗膜のひび割れにつながります。
また、梅雨期の長期的な湿気は、外壁材の内部劣化を引き起こす可能性があるため、定期的な点検と適切な処置が必要になるでしょう。
塩害対策の必要性
博多湾に面した地域では、塩害対策が重要です。通常の外壁塗料だと5年程度で劣化が目立ち始めます。一方、塩害対策用の塗料を使用すれば、耐久性を8~10年程度まで延ばすことが可能です。
塩害対策用の塗料は一般的な塗料と比べて耐候性が高く、塩分の付着を防ぐため建物の耐久性維持が期待できます。
福岡市の民泊施設を外壁塗り替えするメリットは多い!どのような恩恵を受けられる?
外壁の塗り替えによるメリットは次の通りです。
- 物件価値の向上と収益アップ
- 宿泊者からの評価改善
- 年間維持費の削減効果
項目ごとに詳しく見てみましょう。
物件価値の向上と収益アップ
外壁塗り替えによる物件価値の向上は、投資額の1.5~2倍程度の効果が期待できます。塗装後に一室あたりの宿泊単価が3,000~5,000円程度引きあがった例もあるようです。築10年以上の物件でも外壁塗り替えにより新築同様の印象を与えられるかもしれません。
さらに物件の写真映えが改善されて予約サイトで露出される機会が増えれば、稼働率の向上が期待できます。
宿泊者からの評価改善
清潔感やメンテナンス状態に関する評価が、大きく改善された事例もあります。「建物の外観から期待感が高まった」「周辺の建物と比べて際立って綺麗」など、好意的なコメントが多く寄せられるかもしれません。良い評価が増えればリピーターが増えて、宿泊者の増加につながる可能性があります。
年間維持費の削減効果
最新の塗料を使用して塗り替えると、年間のメンテナンスコストを削減できます。たとえば断熱効果の高い塗料を使用した場合、夏季の冷房費用を削減させることが可能です。その他に防水処理を施せば、雨漏りの確率が下がるため補修費用の削減にも役立ちます。
外壁塗り替えの費用相場は塗料によって異なる!費用を抑えるには補助金・助成金を活用するのがベスト!
福岡市における外壁塗り替えの費用相場を見てみましょう。次の3つを軸にお話しします。
- 物件規模別の概算費用
- 塗料の種類
- 補助金・助成金の活用方法
予算を組み立てやすくするためにも、役立ててみてください。
物件規模別の概算費用
一般的な民泊物件における外壁塗り替えの費用は、建物の規模や使用する塗料の種類によって異なります。仮に、木造2階建てで延床面積100㎡程度の物件で一般的な塗料を使用した場合、80~100万円が相場です。
一方、高機能塗料を使用する場合は100~130万円、塩害対策仕様では120~150万円程度の費用が見込まれます。これらの費用には足場の設置費用や諸経費が含まれているものの、地域や建物の状態によっては費用が増減するケースもあります。
塗料の種類
ひと口に塗料といっても、さまざまな種類があります。たとえばシリコン系塗料は、優れた耐候性を持っており耐用年数は7~10年です。一方、フッ素系塗料は15~20年以上の耐久性を持っていますので、シリコン系塗料を使用した場合と比べるとメンテナンスコストを抑えられます。
塗料選びの際には、シリコン塗料・フッ素塗料・遮熱塗料などの各種類を比較してみることが大切です。シリコン塗料はコストと耐久性のバランスが取れており、一般的に採用しやすい反面、海沿い地域の塩害対策には塗膜の強さがやや劣る傾向があります。
一方、フッ素塗料はコストは上がるものの、耐用年数が15年以上とされるケースが多く、長期的なメンテナンス費用を抑えられます。
また、遮熱塗料には夏季の室温上昇を抑制する効果があるため、とくに陽当たりの良い南面の外壁において、効果を発揮してくれるでしょう。
補助金・助成金の活用方法
福岡市では、外壁塗り替えに使える補助金や助成金の情報が随時更新されています。断熱性能や防水性能を向上させるリフォームを実施する場合、省エネや防災の観点から自治体の補助金対象となることもあります。
申請時期や対象要件が細かく定められているため、早めに市役所や施工業者に相談して最新情報を確認することが重要です。こうした補助金・助成金を上手く活用すれば、自己負担を抑えながら物件の価値を高めることができます。
福岡市の民泊で塗り替えを行って評価を良くするには業者選びも大事!何に気を付けると良い?
民泊の塗り替えを行って、宿泊者の評価を上げたいのであれば専門業者選びも大事です。優良業者を見つけることで、良い仕上がりを実現できます。2つのことを中心にお話しします。
- 福岡市内の優良業者の特徴
- 相見積もりすると優良業者を見つけやすい
どのように、優良業者を見つけると良いか見てみましょう。
福岡市内の優良業者の特徴
まず、福岡市内での施工実績が5年以上あるか確認すると良いでしょう。実績が長い専門業者は、顧客から支持されている可能性が高いからです。その際「民泊物件の施工経験が豊富か」見ておくことが大事です。
また、建設業許可の有無や防水工事技能士など塗り替えに関する資格保有者が在籍している場合も、優良業者の可能性が高いでしょう。塗り替えに関して最低限の知識を持っている証になるため、安心して依頼できます。
相見積もりすると優良業者を見つけやすい
相見積もりすると業者間で比較できるため、優良業者を見つけやすくなるでしょう。単純な価格だけでなく、詳細な内容を比較することが大事です。
「使用する塗料の詳細な仕様、施工範囲の明確な記載、足場設置費用の内訳、保証内容や期間」などを比べることで優良業者を見つけやすくなります。また、追加工事の有無についても明確な説明を受けておくことで、支払トラブルを防ぐことが可能です。
海沿いならではの塩害対策は専門業者のノウハウがカギ
福岡市特有の塩害リスクに対処するには、対応実績のある業者に相談するのがおすすめです。メーカーが推奨する「耐塩害塗料」を使用するだけでなく、施工時の洗浄・下地処理を入念に行うなど、細やかなノウハウが必要になります。
定期的な点検や洗浄をセットで行うなど、施工後のメンテナンス体制が整っているかどうかも、業者を選ぶうえでの大切な判断材料です。
施工時期とスケジューリングが重要
最後に、施工期間・施工時期についてもしっかり検討しましょう。繁忙期に工事を行うと宿泊者への影響が大きいため、オフシーズンを活用して工事を計画する民泊オーナーが増えています。
また、天気の変わりやすい梅雨時期や台風シーズンを外して施工することで、工期の延長リスクを下げられます。これらを総合的に検討し、塗り替えのスケジューリングをしっかり組むことで、宿泊者満足度を維持しながら物件の価値を高めることが可能です。
福岡市の民泊施設の評価を塗り替えによって上げたい方は「おうちのかかりつけ医OHANA」にご相談ください!
民泊施設の評価を左右する重要な要素の一つが、建物の外観です。とくに福岡市では観光客の増加に伴い、民泊施設間の競争が激化しており、施設の見た目の印象が集客に大きく影響します。
「おうちのかかりつけ医OHANA」は、民泊施設オーナー様の悩みに寄り添って、観光客に支持される塗り替えを行うことが可能です。外壁の劣化や色あせは、施設の印象を大きく損ない、評価の低下につながりかねません。当店では耐久性に優れた高品質な塗料を使用し、施設の雰囲気に合わせた色彩設計を提案いたします。プロフェッショナルな技術と丁寧な施工により、建物に新たな魅力を生み出すことが可能です。
また、福岡の気候に適した塗料選びや、施工後のメンテナンスアドバイスまで、総合的にサポートできます。塗り替えの講習も行っていますので、お気軽にご参加ください。
お問い合わせ・お申し込みはこちら!
日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
屋根・外壁の塗り替え工事のご相談はオハナへお任せください!!
『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
お気軽にお問い合わせください!