お役立ちコラム
糸島市の建物で雨漏り修理と屋根工事のどっちが優先かは状況によって変わる!優先順位の決め方をお話しします!
福岡市で外壁塗装工事&屋根塗装&リフォーム工事なら
福岡市城南区の住宅塗装専門店の株式会社OHANA(オハナ)へ!
外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!
おうちのかかりつけ医OHANAまでお気軽にご相談ください。
雨漏りと屋根修理のタイミングが重なって、どっちが優先なのかお困りの方もいるのではないでしょうか。建物の状況によって優先順位は異なります。優先順位を間違えると、次のことが起こります。
- ・建物の状態が悪化する
- ・工事費用が高くなる
したがって、建物の状況に応じて優先順位を考えることが大事です。とはいっても、何を基準にすれば良いかわからない方もいるはず。今回のお役立ちブログでは、雨漏り修理と屋根工事のどちらを優先すべきかお話しします。
▼合わせて読みたい▼
糸島市の雨漏り修理費用相場は補修箇所や規模によって変わる!修理内容もお話しします!
雨漏りと屋根の劣化は大いに関係ある!どちらを優先するかで結果も変わる!
雨漏りは屋根の劣化が原因で起こっていることも珍しくありません。屋根工事をすれば雨漏りが収まると考える方もいます。しかし、屋根工事は1日で終わるとは限りません。屋根工事が完了するまで雨漏りを放置してした結果、建物全体に被害を及ぼしてしまい家に住めなくなる可能性があります。
雨漏りの修理と屋根工事どちらを優先するかで、建物の状態が変わることも珍しくありません。結果、どちらを優先すべきか考えるのは大事だといえます。
雨漏り修理を優先した方が良いのは被害が大きいとき!
はじめに、雨漏り修理を優先すべき状況について見てみましょう。次のいずれかに当てはまる場合は、雨漏り修理を優先した方が良いかもしれません。
- ・室内の水漏れがひどい
- ・雨漏りによって家財の損失額が大きくなる
- ・電気系統への影響が懸念される
- ・構造材の腐食リスクがある
パターンごとに詳しく見てみましょう。
室内の水漏れがひどい
室内の水漏れがひどい場合、別の箇所に雨漏りの被害が及んでしまうケースもあるため、雨漏り修理を優先した方が良いでしょう。天井のシミや壁紙の膨れ、床材の変色などは、雨水が室内に浸入していることを示すサインです。
とくに複数箇所での水漏れや漏水量が多い場合は、即座の対応が求められます。放置すれば被害は拡大する一方で、放置すると二次被害のリスクも高まってしまうでしょう。
雨漏りによって家財の損失額が大きくなる
電化製品や家具、書籍など雨漏りによって損失額が大きくなる場合も、雨漏り修理を優先した方が良いかもしれません。とくに高額な家具や電化製品がある場合、早い段階で雨漏りを修理すれば損失額を最小限に抑えることが可能です。
また、思い出の品や貴重品など、金銭的価値では測れない物への被害を防ぎたい方も修理を優先した方が良いでしょう。
電気系統への影響が懸念される
電気系統への影響が懸念される場合も、雨漏り修理を優先した方が良いでしょう。たとえば天井裏や壁内の電気配線に水が浸入すると、漏電や火災のリスクが高まります。とくにコンセントやスイッチ周りの水濡れは危険で、居住者の安全が脅かされるかもしれません。
なお、電気系統への影響が疑われる場合は、専門家による緊急点検が必要です。漏電による事故は人命に関わる可能性もあるため、屋根工事は後回しにした方が良いでしょう。
構造材の腐食リスクがある
構造材の腐食リスクがある場合も、生活を脅かすため雨漏りの修理を優先した方が良いでしょう。雨漏りが続くと木材が常に湿った状態になり腐朽が進んでしまい、建物の強度低下を招きます。
建物の中でも重要な部材が影響を受けた場合、建物全体の安全性に直結するため危険です。腐食が進行して修理費用が高額になることもあるため、1秒でも早く雨漏りを修理してもらった方が良いでしょう。
屋根工事を優先すべき状況は雨漏りの被害が小さく屋根が傷んでいるとき!
屋根工事を優先すべき状況は次の通りです。
- ・屋根材の著しい劣化が見られる
- ・不具合の範囲が広い
- ・築年数がだいぶ経っている
こちらも詳しく内容を見てみましょう。
屋根材の著しい劣化が見られる
屋根材の著しい劣化が見られる場合、別の場所でも雨漏りが発生するかもしれません。雨漏りの二次被害を抑える上で、屋根工事を優先するのは必須です。とくに「瓦のひび割れや浮き・スレートの剥離・防水層の劣化」などが見られる場合は、早急な対応が求められます。
不具合の範囲が広い
複数箇所での不具合が確認される場合も屋根工事を優先した方が良いでしょう。部分的な修理では、根本的な解決に至らない可能性があるからです。屋根全体に劣化の兆候が見られる場合は全面的な改修を行わないと、雨漏りが何度も発生して修理代が膨れ上がるかもしれません。雨漏り修理の回数を減らし、無駄な費用を支払わないためにも大事です。
築年数がだいぶ経っている
築年数がだいぶ経過している建物では、屋根材の経年劣化が進行している可能性も高いため、屋根工事を優先した方が良いかもしれません。とくに築30年以上の建物では、全面的な葺き替えを視野に入れた方が良い場合もあります。
雨漏り修理と屋根工事を同時に進める方法もある!何に注意して決めると良い?
雨漏り修理と屋根工事を同時に進める方法もあります。なお、同時に進めるか決める際は次のことを意識することが大事です。
- ・コスト面
- ・工期への影響
- ・施工品質
何に注意しながら判断すると良いか、項目ごとに詳しく見てみましょう。
コスト面
同時施工を行うと、足場設置費用や資材運搬費用の削減が期待できます。作業の効率化により、人件費を抑えることも可能です。ただし雨漏り修理と屋根工事を別々に行った場合のように別々で支払えないため、資金計画を慎重に立てなくてはいけません。
工期への影響
同時施工の場合、全体の工期は単独で行う場合より長くなる傾向にあります。その分、天候の影響を受けやすくなり、作業中止の日数が増えてしまうかもしれません。工期が長くなって生活を送りにくくなると思う方は、別日で行った方が良いでしょう。
施工品質
同時施工では工程管理が大事です。複数の作業を並行して行うため、熟練した技術者の確保が不可欠になるでしょう。施工品質を確保できない場合は、別日での作業を考えた方が良いかもしれません。
糸島市で雨漏り修理or屋根工事を依頼する際の業者選びのポイント!何に注意すると良い?
優先順位を正しく決めたとしても、最終的なクオリティは業者によって決まります。いくら正しい手順で行っても、業者選びを間違えると失敗に終わってしまいます。業者選びでは、次のポイントを押さえておくと良いでしょう。
- ・地域密着型業者か調べる
- ・見積もり内容を比較する
- ・実績の有無を確認する
- ・保証内容を調べる
何に気を付けながら、業者を選ぶと良いか詳しく見てみましょう。
地域密着型の業者か調べる
地域密着型の業者は、糸島市の気候特性を熟知していますので適切な対応が期待できます。地域密着型の業者は、地域特有の建築様式や気候についても深い知識を持っていますので、安心して任せられるでしょう。
見積もり内容を比較する
見積もりを比較する際は、使用する材料の品質や工法の詳細について、十分な説明を求めることが重要です。見積項目の透明性も、業者選択の重要な判断材料といえます。施工費用はもちろん、提案内容の質も含めて総合的に評価することが大切です。
実績の有無を確認する
業者の実績は、過去の施工事例や地域での評判をもとに確認できます。技術者の経験年数も、重要な判断材料となるでしょう。その他に、施工現場の見学や過去の顧客からの評価を確認することも効果的です。
保証内容を調べる
保証期間の長さや保証内容の範囲、アフターサービスの内容も重要な要素です。工事後のフォロー体制が整っている業者を選べば、工事後も快適な生活を送れます。保証内容については書面での確認を行い、保証を受ける際にトラブルが起きないようにしましょう。
▼合わせて読みたい▼
糸島市で雨漏りが起こる原因は土地柄・築年数によって決まる!対策方法もお話しします!
糸島市で雨漏り修理と屋根工事のどちらを優先すべきか迷う方は福岡の「おうちのかかりつけ医OHANA」にお尋ねください!
「おうちのかかりつけ医OHANA」では建物の状況を総合的に判断した上で、最適な解決策をご提案しています。糸島市での実績もございますので、雨漏りや屋根の問題でお困りの方は、ぜひお尋ねください。
プロによる適切なアドバイスにより、建物の長寿命化とお客様の安心な暮らしをサポートいたします。わかりやすく丁寧にご説明いたしますので、遠慮なくご相談ください。
お問い合わせ・お申し込みはこちら!
日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
屋根・外壁の塗り替え工事のご相談はオハナへお任せください!!
『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
お気軽にお問い合わせください!