著者：庄嶋 善則

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福岡市密着！住宅塗装専門店の株式会社OHANA（オハナ）へ！

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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です！

福岡市早良区で外壁塗装を検討中の皆様。外壁塗装は環境や状態にあった塗料を選ぶ必要があり、現在どのような劣化症状が出ているか、あるいは出やすいかを知っておくことは重要です。

そこで今回のお役立ちコラムでは、福岡市早良区で特に注意したい外壁の劣化症状やオススメの塗料を紹介します。外壁塗装で失敗しない業者の選び方についても解説しますので参考にしていただければ幸いです。

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福岡市早良区で特に注意したい劣化症状

外壁塗装には様々な劣化症状がありますが、福岡市早良区で特に注意したい劣化症状は、塩害や排気ガス、花粉による汚れなどです。どういった特徴があるかを覚えておき、対策方法を考えていくと良いでしょう。

塩害

福岡市早良区は海に近い環境下なので、塩害が発生しやすい地域です。外壁塗装がしっかりと機能していれば外壁材に起こる塩害は防げますが、外壁塗装が経年劣化などで機能を失っていると、様々な劣化症状が現れます。

たとえば外壁材が金属系のサイディングなどの場合、塩分を含む雨風にさらされ続けるとサビしてしまうでしょう。サビは外壁材を急激に劣化させ、穴が空いたり歪んだりします。軽度の劣化症状であればサビを落として修復し、サビ止めと外壁塗装を行えば問題ありませんが、重度の劣化症状がある場合は外壁材を一部交換する必要があるかもしれません。

玄関・サッシ・雨戸などの金属部分も同様で、歪みや穴により玄関のドア・窓・雨戸がスムーズに動かなくなることもあるでしょう。

セメントを原料とする蜜業系サイディングやモルタルも塩害の影響によって急激に劣化する可能性が高く、セメントが許容できる塩分を超えると腐食やサビが発生するため注意してください。

いずれの場合においても塩害による劣化症状が現れる前に、適切なメンテナンスと耐久性の高い塗料を使っての外壁塗装を施した方が良いでしょう。外壁塗装は外壁材を保護する役割を果たしますし、外壁材を交換するよりも安上がりで経済的です。

排気ガスによる汚れや劣化

軽度の排気ガスによる汚れならば、雨によって流されていきますが、外壁塗装が劣化し機能を失いつつあると、汚れが溜まりやすくなります。排気ガスによる汚れは美観を損ねるだけでなく、排気ガスに含まれる油分がその他の汚れも落としにくくしてしまうため、注意が必要です。たとえば前述した塩害の原因となる塩分が吸着してしまう場合もあるでしょう。

また排気ガスには酸性の成分や微粒子が含まれているため、排気ガスの汚れを放置すると外壁塗装や外壁材が急激に劣化し、変色や腐食・雨漏りなどの劣化症状を招く原因ともなります。

排気ガスの対策としてオススメなのは、防汚性の高い塗料を使った外壁塗装です。防汚性の高い塗料は排気ガスなどの汚れが付きにくく、結果として機能も長持ちします。

花粉

意外と無視できないのが花粉による汚れです。花粉に含まれるペクチンは水を含むと粘着質になるため、排気ガスの油分と同様、様々な汚れを吸着させ落としにくくしてしまいます。排気ガスが花粉を吸着させ、花粉が更に他の汚れを吸着させてしまうこともあるでしょう。

花粉への対策も、排気ガスの対策と同様に、防汚性の高い塗料を使った外壁塗装が有効です。特に酷い場合は定期的な清掃を必要とするかもしれません。

福岡市早良区でオススメの外壁塗装用塗料

福岡市早良区でオススメの外壁塗装用塗料は、フッ素塗料や無機塗料です。塗料メーカーであるアステックペイント社の超低汚染塗料も効果的で、外壁を守るのに役立つでしょう。

塗料の種類によって費用や耐用年数も大きく異なるため、予算の範囲で最適な塗料はなにか、業者と相談しながら決めれば、塗料選びも楽になります。

フッ素塗料

フッ素塗料は数ある塗料の中でも、高い耐久性と耐候性を持ち、防汚性にも優れています。外壁塗装が長持ちするため、結果として外壁材を守るのに役立つでしょう。（フッ素塗料は塩害や汚れだけでなく、紫外線や酸化、温度変化にも強く、防カビ性や防藻性にも優れています。）

フッ素塗料の機能を想像するには、フッ素加工（テフロン加工）された鍋やフライパンを想像するとわかりやすいかもしれません。フッ素塗料は独特な滑らかさと光沢を持つため、非光沢を求める場合だけ注意してください。

フッ素塗料はシリコン塗料などと比べると初期費用も高くなりますが、長持ちすることを考えると、長い目で見ればお得な塗料です。メンテナンスの頻度も少なくて済むでしょう。

このような機能を持つことから、福岡市早良区にある多くの公共施設でもフッ素塗料を採用する場合が多く、至る所で活躍しています。

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無機塗料

多くの塗料は炭素を含むため有機塗料に属しますが、無機塗料の主原料は鉱物などの無機物であり、有機塗料よりも耐候性・耐久性が高く塗装の機能が長持ちします。不燃性も高いため防火対策になるのも見逃せない点です。万が一、隣家で火災が発生しても無機塗料による塗装を施した外壁があれば、燃え移りにくく、二次災害も発生しにくくなるでしょう。

有機物はカビやコケの栄養分となってしまいますが、無機塗料には有機物が含まれていないため、カビやコケ対策にも役立ちます。様々な機能を持つ無機塗料は、外壁塗装業界ではハイグレードな塗料として扱われており、様々な劣化症状への対策に最適です。

無機塗料はフッ素塗料以上に高価な塗料なので初期費用も高くなりますが、かなり長持ちするため、長い目で見ればお得になります。

超低汚染塗料（超低汚染リファインシリーズ）

超低汚染塗料（超低汚染リファインシリーズ）とは、塗料メーカーであるアステックペイント社が開発した高機能塗料です。超低汚染塗料で塗装した外壁は緻密で強靭な塗膜に守られるため、とても汚れにくく塩害や排気ガス、花粉などの汚れ対策に向いています。

超低汚染塗料（超低汚染リファインシリーズ）は様々な外壁劣化症状の対策になる塗料ですが、耐用年数がとても長い点も見逃せないポイントです。特に機能の高いものは、期待耐用年数が20年から24年もあり、コストパフォーマンス面でも優れています。

外壁塗装で失敗しない業者の選び方

外壁塗装を行う上では塗料選びと同様に外壁塗装業者選びも重要です。せっかく高機能な塗料を選んでも、外壁塗装業者の技術レベルが低ければ台無しになってしまいます。

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福岡市早良区に密着した自社施工の業者に依頼する

福岡市早良区の気候風土に精通した地元の外壁塗装業者に依頼することをオススメします。どんな対策を施すべきか熟知しているため、技術力だけでなく提案力の面でも頼りになるでしょう。

地元の業者を選ぶ上では自社施工であるかも重要なポイントです。下請けを使う業者の場合は、技術レベルが安定しておらず、仲介手数料も取られてしまうため注意してください。

相場の価格を知るには相見積りが必要

外壁塗装の相場を知る上では、いくつかの外壁塗装業者に相見積りを行うと確実です。外壁塗装は最適価格であるかが重要なので、高すぎる業者はもちろん安すぎる業者にも注意してください。安すぎる業者は、塗料の質に問題があったり、施工や下処理が雑であったりする可能性も高く、心配です。

業者の見積り内容に不安がある場合は、理解できるまで質問し、納得できるまで契約はしないようにしましょう。

超低汚染塗料を扱えるのはアステックペイント社の認定業者のみ

前述の「福岡市早良区でオススメの外壁塗装用塗料」で紹介した超低汚染塗料（超低汚染リファインシリーズ）は、とても高機能ですが扱いが難しい塗料でもあるため、アステックペイント社の認定業者しか取り扱いができません。

弊社（株式会社オハナ）はアステックペイント社の認定業者ですので、興味がある場合は気軽にご相談ください。超低汚染塗料（超低汚染リファインシリーズ）には様々な種類があるため、ご希望にそったものを提案させていただきます。

おうちのかかりつけ医OHANAで安心の外壁塗装を

福岡市早良区で外壁塗装をお考えの方は、塩害や排気ガス、花粉による劣化症状に特に注意が必要です。これらの問題を解決するためには、高耐久で防汚性の高いフッ素塗料や無機塗料、そしてアステックペイント社の超低汚染塗料がおすすめです。これらの塗料は外壁を長期間にわたって保護し、美観と機能性を維持します。

しかし、最適な塗料を選んでも、施工する業者の技術力が低ければ効果は半減してしまいます。福岡市早良区に密着し、地域の気候や環境に精通した自社施工の業者を選ぶことが重要です。

「おうちのかかりつけ医OHANA」として、私たち株式会社オハナはお客様の住まいを守るために最適な提案と高品質な施工を提供しています。

外壁の劣化が気になる方、塗料選びに迷われている方は、ぜひ一度ご相談ください。お問い合わせフォームやメール、お電話でのご相談はもちろん、ショールームへのご来店もお待ちしております。専門スタッフが親身になって対応し、最適な解決策をご提案いたします。