お役立ちコラム
福岡市中央区でよく見られる外壁の劣化症状とその対策方法
福岡市で外壁塗装工事&屋根塗装&リフォーム工事なら
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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!
福岡市中央区での、外壁塗装の劣化症状に特徴や対策はあるか知りたいかたも多いでしょう。福岡市中央区は博多湾からの海風の影響を強く受けています。そのため塩害の影響には注意しなければなりません。
また、福岡市中央区は天神や長浜など福岡県の中でも人が集まるエリアです。交通量も多く、自動車の排気ガスなども外壁汚れの原因になっています。さらに春には大陸から偏西風に乗って飛来する黄砂に気を使わなければなりません。
人間の健康維持と一緒で、外壁も汚れの原因を知ったうえでの対策が求められます。早めに対処をすることで、住まいの寿命を伸ばせるのです。
そこで今回のお役立ちコラムでは、福岡市中央区エリアで外壁が汚れる原因と対策についてくわしくお話しします。
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福岡市中央区は福岡市の中心部
福岡市中央区は福岡市だけに限らず、九州でもとくに賑わいを見せるエリアです。天神は福岡市だけではなく、商業施設が集まっています。鉄道やバス網の起点であり、交通の要衝です。地元民だけではなく、国内外からの観光客も訪れています。
ただ、住まいへの影響を考えると、交通量が多い場所はいいといえません。排気ガスによって外壁は汚れ放題になるからです。
また、福岡市は博多湾に面した場所という立地も関係します。博多湾からの塩分を含んだ海風は、外壁に多大な悪影響を与えるのです。とくにトタンやガルバリウム鋼板のような外壁材には、致命的な病原菌といっても言い過ぎではないでしょう。他にも大陸から偏西風に乗って飛来してくる黄砂も問題です。
病気と同じく「なにが外壁の汚れ原因なのかわからない」という状況は不安になるものです。原因がわからないと適切な対処はできません。外壁塗装の劣化も同じで、原因に対する専門知識が求められます。一般の方も「なぜ劣化するのか?」がわかれば、普段からなにをすればいいか判断できるのです。次は外壁の劣化要因をくわしくお話ししていきます。
福岡市中央区で考えられる外壁の劣化要因
以下は外壁の劣化要因として考えられるものです。福岡市中央区でとくに対策を練ったほうがいいのは「塩害」「排気ガス」「黄砂」があげられます。
紫外線 |
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雨や雪 |
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湿気 |
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風 |
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経年劣化 |
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塩害 |
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排気ガス |
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黄砂や花粉 |
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これらが外壁に劣化症状を引き起こす原因です。福岡市中央区では「塩害、排気ガス、黄砂」がとくにからんでくるため劣化しやすいのです。
塩害で引き起こされる爆裂現象
塩害は鉄筋コンクリートの鉄筋がサビる原因です。鉄筋がサビると、爆裂現象という劣化を引き起こす場合があります。
塩分だけではなく、水がコンクリートの中に侵入すると鉄筋がサビます。そうすると、サビた鉄筋の体積が膨張するのです。鉄筋は周囲のコンクリートを押し出そうとします。コンクリートはその力に耐えられなくなり破損するのです。
鉄筋コンクリートのマンションやビルでは危険です。高所で爆裂現象が起きると、コンクリートの欠片が落下します。人に直撃をすると、命を奪う危険性さえあるのです。定期的なメンテナンスで、爆裂現象予防が求められます。
早急に対処したい劣化症状
人間は病気になると体調を崩します。たとえば風邪をひけば熱も上がり咳も出ます。外壁も同様に外壁塗装が劣化すると、表面に症状が出てくるのです。以下は代表的な劣化症状をお話しします。
ヒビ割れ
外壁が劣化すると、ひび割れが発生します。その症状が軽度か重度かは幅と深さによって判断可能です。幅が0.3ミリ未満のヒビは、ヘアークラックと呼ばれています。早急な対処は不要ですが、メンテナンスはしておいたほうがいいでしょう。
幅が0.3ミリ以上になると、外壁塗装専門業者への早急な相談が必要です。外壁塗装部分だけではなく、外壁材までヒビが入っている可能性もあります。
色あせ
色あせは塗料に含まれる顔料が紫外線によって壊れたことで起きます。顔料には塗料の色という役割があるからです。
色あせは外壁の劣化の初期症状といえます。放置すると、防水性はさらに低下して破損に発展します。
チョーキング
チョーキング現象と呼ばれる劣化症状です。外壁に触れると白いチョークのような粉が指につきます。
白いチョークのような粉は顔料です。外壁塗装が劣化することで、成分が分離して発生します。
カビや苔や藻
カビや苔や藻は、外壁の美観を損ないます。ただ、美観だけではなく、カビがシックハウス症候群のような健康被害をもたらします。
窓を開けた際に、外壁のカビから出た胞子が室内に入る可能性もあるからです。カビの胞子を吸い込むと罹患し、めまいや頭痛、目や鼻のかゆみなど多数の不快症状を引き起こします。子どもや高齢者だけではなく、免疫力が低下した大人でも注意が必要です。
塗膜のはがれ
外壁塗装の塗料が限界を迎えるとはがれます。塗膜とは塗料による保護膜のことで、外壁塗装をする目的です。塗膜があるため、外壁材は紫外線や風雨のダメージを直接受けなくて済みます。
塗膜は外壁材の表面に備えたバリアー機能と考えればいいでしょう。その塗膜がはがれているわけですから、外壁材を守る機能は失われています。
サビ
サビは発生原因を食い止めないと外壁材全体に広がります。トタンやガルバリウム鋼板のような金属製はとくに注意が必要です。サビを放置すると外壁材はもろくなり、穴が開いて雨水の侵入口になります。
外壁塗装専門業者は、外壁塗装の前に必ずサビを除去します。軽いものなら高圧洗浄やケレンという下地処理で除去可能です。ただし侵食範囲が広いと、補修コストもふくれます。最悪の場合、外壁材の張り替えが必要です。
外壁劣化を防ぐための効果的な対策方法
外壁の劣化を未然に防ぐためには、定期的な点検と適切なメンテナンスが欠かせません。福岡市中央区の特有の環境条件を考慮した上で、以下の対策を実施することが重要です。
定期的な外壁の点検と清掃
外壁の劣化を早期に発見するためには、定期的な点検が必要です。特に福岡市中央区のように塩害や排気ガス、黄砂の影響を受けやすい地域では、以下の点に注意しましょう:
- 汚れの確認:外壁に付着した汚れやカビ、苔の有無をチェックします。これらは外壁材の劣化を早める原因となります。
- ひび割れの点検:小さなひび割れでも放置すると水分の侵入や更なる損傷につながります。定期的にひび割れの有無を確認しましょう。
- 塗膜の状態確認:塗装が剥がれたり、色あせが進んでいないかをチェックします。塗膜の劣化は防水機能の低下を招きます。
防塵・防塩害対策の実施
福岡市中央区では、海風による塩害や黄砂の影響が外壁に深刻なダメージを与えます。これに対処するためには、以下の対策が有効です:
- 防塵塗料の使用:排気ガスや黄砂による汚れを防ぐために、防塵機能を持つ塗料を選びましょう。これにより、外壁の美観を長期間維持できます。
- 塩害対策塗装:塩分の侵入を防ぐために、耐塩害性の高い塗料を使用します。鉄筋コンクリートの場合、錆の発生を抑える効果も期待できます。
- 定期的な洗浄:外壁を定期的に洗浄することで、塩分や汚れを早期に除去し、劣化を防ぎます。高圧洗浄や専門の洗浄方法を採用することが推奨されます。
専門業者によるメンテナンスとリペア
外壁の劣化が進行した場合、専門業者によるメンテナンスやリペアが必要です。株式会社OHANA(オハナ)では、以下のサービスを提供しています:
- 詳細な外壁診断:外装劣化診断士が建物の状態を詳しく調査し、最適な対策を提案します。
- 高品質な塗装工事:耐久性の高い塗料を使用し、長期的な保護を実現します。特に塩害や排気ガス、黄砂に強い塗料を選定します。
- 迅速な修理対応:ひび割れや塗膜の剥がれなどの問題が発生した場合、迅速に修理を行い、さらなる劣化を防ぎます。
オハナは福岡市の「おうちのかかりつけ医」として外壁の劣化症状を解決します
おうちのかかりつけ医OHANAは「おうちのかかりつけ医」として、外壁の劣化症状を解決できる地域密着外壁塗装専門業者です。外壁塗装の劣化を食い止めるため、塩害対策や、排気ガスや黄砂で汚れにくい防汚塗料も取り扱っています。また、日常的なメンテナンスもお任せください。
外壁の劣化を食い止める必要があるのは雨漏り対策です。住まいにとって雨漏りは、寿命を極端に短くする大病です。雨漏りが発生したら「天井から水が垂れて困る」だけでは終わりません。
住まいを支える木材は、雨水に濡れると腐ります。腐れば木材は細くなって耐久性が極端に低下するのです。その結果、地震で倒壊するリスクが高まります。その他、湿度が高くなって発生するカビもあります。家電製品や電気配線が濡れて発生する漏電火災など、雨漏りはまさに危険な大病です。
そのような外壁の大病にならないように、オハナが外壁塗装で解決します。オハナへのご相談はホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話やメールでもお気軽にご相談いただけます。
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