著者：庄嶋 善則

福岡市で外壁塗装工事＆屋根塗装＆リフォーム工事なら

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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です！

福岡県在住で、建物の外壁塗装を検討中の方もいるのではないでしょうか。できるだけ安く済ませるために、安い塗料を使いたいと思う方もいると思います。しかし、安さばかり求めると次のような状況に陥る可能性があります。

• 塗装後の効果が持続しない
• 建物の老朽スピードが速まる

塗料を選ぶ際は多少費用が高くなってもコスパの良いものを使うことが大事です。さらに、専門業者選びも同じことが言えます。

費用が安いだけの専門業者を選ぶと、次のことが起こるかもしれません。

• 作業が雑で出来栄えが悪くなる
• 職人の数が少なく日程が長くなるかもしれない
• 塗装後の手直しを依頼できない
  

したがって、外壁塗装を成功させるには塗料と専門業者ともにコスパが優れているか見極めることが大事です。とは言え、自分で見極められるか不安な方もいるはず。

今回のお役立ちブログでは、コスパの良い塗料を見ながら、福岡でおすすめの専門業者を見つける際のポイントについてお話しします。

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外壁塗装の安さばかり求めてしまい起こることとは？どのような悪夢に襲われる？

外壁塗装を検討する際、安さばかり求めると次のことが起こるかもしれません。

• 安いだけの塗装は長持ちしないことが多い
• 建物全体を傷めるかもしれない

どのような悪夢に襲われるか、詳しく見てみましょう。

安いだけの塗装は長持ちしないことが多い

安価な塗装は、品質に妥協していることが多く、短期間で劣化しやすいのが特徴です。結果、無駄な塗り直しや追加のメンテナンスが必要になる可能性が高まります。

塗料の耐久性不足が原因で、数年も経たないうちにひび割れや剥がれが発生することも珍しくありません。安価に済ませたことで、かえって費用が膨れるケースもあります。

たとえば、安価なアクリル系塗料を使うと初期費用は低いものの耐久性も低くなります。3〜5年で塗り直しが必要になって外壁塗装の回数が増えるため、長い目で見るとコストパフォーマンスは悪くなるでしょう。

建物全体を傷めるかもしれない

安価な塗装の場合、塗装部分の劣化が進みやすくなり建物を保護できなくなるリスクがあります。塗装部分は雨風や紫外線から建物を守る「防御膜」としての役割を果たしています。

しかし、質の低い塗料を使って塗装した場合、雨水が建物内部に浸透しやすくなり、建物全体にダメージを与えるかもしれません。湿度が高く、台風や大雨が頻繁に発生する地域では、内部のカビや腐食が進行しやすくなるでしょう。

また、美観が損なわれるだけでなく、建物全体の寿命を短くしてしまうこともあります。建物の基礎部分が傷むと、外壁の再施工だけでなく、建物全体の修繕が必要となり、莫大な費用がかかるかもしれません。塗装後の出費を抑える意味でも、安さのみで外壁塗装の内容を決めるのはNGだと言えます。

コスパが良く品質・信頼性に優れている塗料とは？おすすめの塗料を見てみよう！

外壁塗装を成功させるには、コストパフォーマンスが良く、品質や信頼性に優れた塗料を選ぶのがカギです。

コスパが良く品質・信頼性に優れている塗料として、次の種類が挙げられます。

• シリコン系塗料
• フッ素系塗料
• 無機系塗料

塗料ごとに特徴を見てみましょう。

シリコン系塗料：手頃な価格で耐久性も高い

シリコン系塗料は、価格と耐久性のバランスが優れており、さまざまな建物の外壁塗装で使われています。シリコン樹脂をベースにしており、耐候性や耐久性が高いことから、コストを抑えつつも長期間にわたって建物を保護することが可能です。耐用年数は7～10年程度とされており、メンテナンスの頻度を抑えたい方にとって向いています。

また、シリコン系塗料は汚れがつきにくい特性を持つのも強みです。雨水によって自然に汚れが落ちる「セルフクリーニング機能」を備えている塗料もありますので、建物の外観を長期間にわたって美しく保ちたい方に向いています。

フッ素系塗料：優れた耐候性が魅力でコスパも良い

フッ素系塗料は、シリコン系塗料よりもやや高価ですが、非常に優れた耐候性を持っています。フッ素樹脂を使用した塗料であり、紫外線や酸性雨に対して非常に強く、長期間にわたって美観を保てるでしょう。耐用年数は15～20年とされており、シリコン系塗料に比べてメンテナンスの頻度をさらに抑えることが可能です。

高温多湿な地域や、紫外線の強い地域での使用に適しており、厳しい気候条件下でも高いパフォーマンスを発揮します。初期費用はシリコン系塗料と比べて高いものの、長期的に見ればメンテナンスコストの削減につながるため、コストパフォーマンスの高い選択だと言えるでしょう。

無機系塗料：高価な分、塗装の頻度が少なくて済む

無機系塗料は、フッ素系塗料やシリコン系塗料よりも高価ですが、非常に高い耐久性と耐候性を誇ります。無機成分を含むため塗料自体が非常に硬く、紫外線や雨風に対しても強いのが特徴です。耐用年数は15年以上とされており、一度塗装すれば長期間にわたり塗装をせずに済むでしょう。

無機系塗料は、大型の商業施設や公共施設など、長期にわたり外壁の美観と保護が求められる建物に使われます。耐火性にも優れていますので、防火対策に力を入れたい方にも便利です。

福岡でおすすめの専門業者を見つける際のポイントは？何に気を付けると良い？

福岡でコスパが良く品質・信頼性に優れている専門業者を見つけたいのであれば、次のポイントを抑えながら探すと良いでしょう。

• 技術力と経験豊富な職人がいるか
• 使用する塗料の品質が良いか
• 塗装後のアフターフォローが充実している

項目ごとに詳しく内容を見てみましょう。

技術力と経験豊富な職人がいるか

外壁塗装の仕上がりや耐久性は、施工を行う職人の技術力によって左右されます。経験豊富な職人が施工を行えば、塗装の仕上がりが美しく、耐久性のある塗装が実現します。一方、技術力が不足していると、塗料本来の性能を十分に発揮できず耐久性の低い塗装になるかもしれません。資格の有無や過去の実績をチェックすることで技術力を見極めやすくなるでしょう。

また、専門業者のホームページや口コミを確認し、施工事例やお客様の声をチェックすることも行いましょう。専門業者の信頼性や技術力を判断する際の材料になるからです。顧客から信頼されている口コミが多い専門業者は、安心して依頼できる可能性が高いでしょう。

使用する塗料の品質が良いか

塗料の品質は、外壁塗装の耐久性や美観に影響を与えます。塗料によって外観が変わるため、専門業者が使用している塗料のブランドや品質が良いかもしっかりと確認しましょう。専門業者の中には、安価な塗料を使用して初期費用を抑えようとするケースもあるため、しかりとチェックすることが大事です。

その他に、建物の素材に合う塗料を提案してくれる専門業者かも確認した方が良いでしょう。たとえば、耐候性や耐汚染性に強い塗料と言っても、建物の素材によってはミスマッチの場合があります。塗料の効果を発揮させるためにも、マッチする塗料を提案してくれる専門業者かチェックするのは大事です。

塗装後のアフターフォローが充実している

専門業者選びで見落とされがちなポイントの一つが、塗装後のアフターフォローです。優れたアフターフォローを提供している業者は、施工後に無償で手直しをしてくれます。保証期間が長い専門業者は、自社の施工や使用する塗料に自信を持っている証だと言えるでしょう。

外壁塗装は、施工が完了した時点で終わりではありません。塗装後のメンテナンスや保証対応も重要です。人間が行う作業ですので、早い段階で手直しが必要となる場合もあります。

アフターフォローが充実している専門業者に依頼すれば、万が一のトラブルにも迅速に対応してもらえますし、無料で手直ししてもらうことも可能です。塗装後の支出を抑えたい方は、保証が充実している専門業者を見つけた方が良いでしょう。

福岡市でコスパが良く品質・信頼性の高い専門業者に外壁塗装を任せたい方は「おうちのかかりつけ医」OHANAにご相談ください！

福岡市で外壁塗装を検討している方には、地域密着型で技術力の高いおうちのかかりつけ医OHANAがおすすめです。長年にわたり福岡県内で数多くの外壁塗装を手掛けており、多くの方に支持していただいています。

同社の強みはコストを抑えながらも、品質を犠牲にしない塗装プランを用意していることです。お客様のご予算やニーズに合わせたプランニングを行い、最高品質の塗料を使用することで、建物の美観を保ちつつ長持ちさせる外壁を実現します。

また、塗料には防水性や耐候性に優れたものを使用していますので、紫外線や雨風から建物をしっかりと守ることで外壁の劣化を防ぐことが可能です。施工後のアフターフォローも充実しており、何年経っても安心して暮らせるようなサポート体制が整っています。

万が一、施工後に不具合が発生した際も迅速に対応します。外壁塗装に関する悩みがございましたら、お気軽にOHANAへご相談ください。