お役立ちコラム

虫を寄せ付けない外壁の色はあるが完全に防ぐのは難しい!防虫塗料を使った方が良い理由とは?

著者:庄嶋 善則

虫を寄せ付けない外壁の色はあるが完全に防ぐのは難しい!防虫塗料を使った方が良い理由とは?

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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!

家に虫を寄せ付けないために、外壁塗装をきっかけに外壁の色を変えようと思っている方もいるのではないでしょうか?何も考えずに色を決めてしまうと、後悔する恐れがあるため、色は慎重に決めなくてはいけません。

しかし、外壁の色を変えても虫が寄ってくるケースもあります。建物の材質や地域・虫の種類によって、効果のある色が異なるからです。虫を寄せ付けたくないのであれば、防虫塗料を使った方が良いでしょう。

防虫効果の特徴は次の通りです。

  • ・害虫の侵入や繁殖を予防できる
  • ・木材の保護につながる

今回のお役立ちブログでは、虫を寄せ付けない外壁の色について説明しながら、防虫塗料についてお話しします。

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そもそも虫を寄せ付けない外壁の色ってあるの?寄ってきやすい色も見てみよう!

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虫を寄せ付けない外壁の色はあります。たとえば、次の色が挙げられるでしょう。

  • ・ブラック系
  • ・グリーン系
  • ・ブラウン系

暗かったりくすんだりしている色は、虫が寄りにくいとされています。一方、虫が寄ってしまう色としては、次の色が挙げられるでしょう。

  • ・ホワイト系
  • ・イエロー系
  • ・レッド系

明るい色や暖色系の色だと、虫が寄ってきやすくなります。ただし、同じ色でも濃淡によっても防虫効果が異なるため気を付けましょう。

虫を寄せ付けない外壁の色で塗装する際の注意点は?後悔しないために覚えておいた方が良いこととは?

虫を寄せ付けない外壁の色で塗装する際の注意点は?後悔しないために覚えておいた方が良いこととは?

虫を寄せ付けない色で外壁塗装をする場合、次のことは覚えておいた方が良いでしょう。

  • ・すべての虫に効果があるわけではない
  • ・外観が悪くなるかもしれない
  • ・外壁の機能低下を招く恐れがある

項目ごとに詳しくお話しします。

すべての虫に効果があるわけではない

選んだ色が、すべての虫に対して有効であるわけではありません。たとえばグリーンは、虫を寄せ付けにくいとされているものの、特定の昆虫には効果を発揮しません。

さらに、虫の生息する地域の気候条件にも影響されるため、色選びだけでは完全な対策とは言えないのです。

外観が悪くなるかもしれない

虫を寄せ付けない色にこだわると、住宅の外観が自分の理想からかけ離れてしまう可能性があります。仮に濃いブルーやグリーンを選んだ場合、家全体が暗く重い印象になってしまうかもしれません。

また、周囲の環境との調和がとれないと、家が浮いて見えてしまう危険性もあります。デザインや美観を優先したい場合も、色以外の方法で対策を講じないといけないケースが出てくるでしょう。

外壁の機能低下を招く恐れがある

色によっては、外壁の機能を低下させる恐れがあります。たとえば、濃い色は太陽の熱を吸収しやすいため夏場に建物内部の温度が上昇するきっかけをつくってしまいます。

その他に、紫外線の影響を受けやすく、外壁の塗装が早く劣化してしまう色もあるため注意が必要です。

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虫を寄せ付けない建物にしたければ「防虫塗料」を使った外壁塗装がおすすめ!どのような効果がある?

外壁の色を変えただけで、虫を寄せ付けない状態はできません。さらに効果を高めたいのであれば「防虫塗料」を使用した塗装がおすすめです。

防虫塗料には、次の効果が含まれています。

  • ・害虫の侵入や繁殖を予防できる
  • ・木材の保護につながる

防虫塗料に含まれる効果を詳しく見てみましょう。

害虫の侵入や繁殖を予防できる

防虫塗料は、建物の外壁や内部に害虫が侵入するのを防ぐ機能が備えてあります。シロアリやカビ、その他の害虫が建物内に繁殖するのを阻止してくれるため、住宅を保護したい方にピッタリです。

とくに自然が豊富だったり、湿度が高かったりする地域では、湿気や虫が繁殖しやすいため、防虫塗料を使うのは効果的だと言えます。

木材の保護につながる

防虫塗料は、木材を使用した住宅に重要な役割を果たします。木材は虫にとって栄養源となるため、食害を受けると木材がもろくなり、家全体の耐久性が低下します。防虫塗料を木材に塗布すると、虫が木材に接触するのを防ぎ、長期間にわたって木材の強度と美観を保つことが可能です。

さらに、外壁や構造材の耐久性を高めるだけでなく、建物全体のメンテナンスを大幅に減らすことも可能です。虫の被害を受けにくくなる分、家の補修費用や維持費を抑えやすくなるでしょう。

虫を寄せ付けないために外壁塗装をする場合、専門業者に任せるのがベスト!業者選びのコツは?

虫を寄せ付けない外壁の色はあるが完全に防ぐのは難しい!防虫塗料を使った方が良い理由とは?

家に虫を寄せ付けないために、自分で外壁塗装をすると出来栄えが悪くなったり、安全面のリスクがあったりするため危険です。危険を回避したい方は、専門業者に任せることをおすすめします。

なお、専門業者を選ぶ際は次のことに気を付けると良いでしょう。

  • ・建物が建っている地域について詳しい
  • ・防虫塗料を使って外壁塗装した経験がある
  • ・塗料の種類が多い
  • ・保証がしっかりしている

どのようなことに気を付けると良いか、詳しく見てみましょう。

建物が建っている地域について詳しい

建物が所在する地域の気候や環境に精通していることは、外壁塗装の効果を最大化するために不可欠です。たとえば、湿度が高い地域ではカビや藻が繁殖しやすいため、防カビ・防藻効果の高い塗料を選ぶことが重要です。

一方、台風や強風が頻発する地域では、耐久性に優れた塗料を使用し、風や砂塵によるダメージを最小限に抑える必要があります。外壁の耐久性を高め、メンテナンス頻度を減らすためにチェックした方が良いでしょう。

防虫塗料を使った外壁塗装経験がある

防虫塗料を使う塗装は、一般的な塗料と異なる特性を持つため、業者の経験が重要です。防虫塗料は適切な手法で塗布しないと、効果は発揮されません。

経験豊富な業者は、防虫塗料がどのように機能するかを把握しており、建物の状況や周囲の環境に応じて最適な塗装プランを提供してくれます。塗装後の耐久性やメンテナンスに関するアドバイスも的確に行ってくれるためチェックした方が良いでしょう。

塗料の種類が多い

防虫対策を考慮した外壁塗装において、塗料の種類が豊富であることも重要です。塗料の種類が多い専門業者の場合、建物の特性や地域の環境に合う塗料を選べる確率が高まります。

防虫塗料の中には防虫成分しか入っていない塗料もあれば、防水性や耐候性を兼ね備えた多機能塗料もあります。外壁に、よりマッチする塗料を見つける上で大事だと言えるでしょう。

保証がしっかりしている

塗装工事において、施工後の保証が充実している業者を選ぶことは、万が一のトラブルに備える上で重要です。たとえスキルの高い専門業者が作業しても、塗装後に何もトラブルが起きない可能性は0とは言えません。

たとえば、塗装後に防虫効果が早期に失われたり塗膜が剥がれたりした場合、保証のない専門業者へ依頼すると、修理費用はすべて顧客負担になってしまいます。一方、保証が充実している専門業者であれば、迅速かつ無料で対応してもらえる可能性が高くなります。結果、保証がしっかりしている専門業者に頼んだ方が良いのです。

虫を寄せ付けない建物が欲しい方は「おうちのかかりつけ医OHANA」にお任せください!

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虫を寄せ付けない建物にするには、専門的な知識と経験を持った専門業者に依頼することが大事です。おうちのかかりつけ医OHANA」では、地域の特性や建物の材質に最適な防虫対策を提案し、高品質な外壁塗装を提供しています。

経験豊富なスタッフが、お客様のニーズに合わせて丁寧に対応し、長期にわたり効果が持続する外壁を実現します。虫を寄せ付けない住宅で、快適な生活を送りたい方はお気軽にご相談ください。

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