お役立ちコラム
百年住宅の建物は塗装を怠ると長持ちしない!塗装専門業者へ依頼する理由とは?
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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!
百年住宅では、建築から100年以上残る家を提供したいという想いを持っているハウスメーカーです。しかし住宅は、時間が経つにつれて経年劣化を起こします。劣化を防ぐには、外壁や屋根の塗装が必要です。
外壁や屋根の塗装を行うと、次のようなメリットがあります。
- ・耐久性アップが期待できる
- ・建物の美観を維持できる
- ・断熱効果が高まる
建物の状態を悪化させない上で、塗装は必須です。ハウスメーカーでの塗装を考え中の方もいると思います。しかし、ハウスメーカーではなく塗装専門業者へ依頼することも可能です。
塗装専門業者とは、塗装に特化したサービスを提供している業者のことです。なぜ、ハウスメーカーではなく塗装専門業者へ依頼するのか理由が気になった方もいると思います。
今回のお役立ちブログでは、百年住宅で使われている外壁や屋根の特徴や劣化内容を見つつ、塗装専門業者へ依頼する方の理由をお話しします。
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百年住宅の特徴は?住宅を長持ちさせるために行っていることとは?
百年住宅は、高耐久性の住宅を提供しているハウスメーカーです。鉄筋コンクリート(RC)構造の住宅を専門としており、地震や台風など自然災害に強い家づくりを行っています。
百年住宅の特徴は、高い耐久性と耐震性です。同社が提供する住宅は鉄筋コンクリート構造であるため、圧倒的に高い耐久性を誇ります。百年住宅では、住宅が地震に対してどれだけ耐えられるかを重視して設計されており、最新の耐震技術を取り入れているため安心して住み続けられるのです。
百年住宅で使っている外壁の種類は?特徴と劣化内容をお話しします!
百年住宅では、住宅の外観を美しく保ちつつ、長期間にわたり耐久性を維持するために、さまざまな外壁材が採用されています。主な外壁の種類は次の通りです。
- ・PCパネル
- ・タイル
特徴や劣化内容は種類ごとで異なります。違いを見てみましょう。
PCパネルの特徴と劣化内容
PCパネル(プレキャストコンクリートパネル)とは、コンクリートを工場であらかじめ成形した外壁材のことです。非常に高い精度と品質が保たれるため、耐久性と耐震性に優れた住宅が実現します。
しかし、時間が経つと表面のひび割れが起こったり、汚れが蓄積したりします。たとえば、ひび割れが進行するとそこから水が浸入し、内部の鉄筋がサビるかもしれません。また、表面に汚れが付着すると、見た目が悪くなるだけでなく、劣化を促進する原因にもなるため要注意です。
タイルの特徴と劣化内容
タイルは、非常に美しい外観を持ち、耐久性にも優れた外壁材です。焼き物であるため、風雨や紫外線による劣化に強く、長期間にわたり美しい外観を保てます。
タイル自体は耐久性が高いものの、目地部分はモルタルやシーリング材で構成されているため、経年劣化によってひび割れや剥離が生じるかもしれません。目地の劣化が進むと、タイルの裏側にダメージを与える可能性があります。
百年住宅で使っている屋根の種類は?屋根も劣化が進む!
百年住宅では、耐久性とデザイン性を兼ね備えたさまざまな屋根材が使用されています。主な屋根の種類は次の通りです。
- ・陸屋根
- ・腰折れ屋根
屋根についても、それぞれの特徴や劣化内容を見てみましょう。
陸屋根
陸屋根はフラットな形状を持つ屋根です。耐久性の高い防水シートを施していることが多く、シンプルで洗練された外観を実現するのに役立っています。
しかし、陸屋根はフラットな形状のため、雨水が自然に流れ落ちにくく、水たまりが発生しやすくなります。結果、長期間の使用により防水シートや塗膜防水が劣化し、亀裂や剥がれが生じるかもしれません。その他に、直射日光による紫外線や温度変化の影響を受けやすいため、防水材の劣化を加速させる可能性があります。
腰折れ屋根
腰折れ屋根は、屋根が途中で折れ曲がるような形状をしているのが特徴です。複雑なデザインを可能にしているため、住宅に個性を与えたい方にピッタリです。
なお、腰折れ屋根では屋根同士の接合部分において劣化が招きやすいでしょう。雨水が滞留しやすいため、雨漏りの発生リスクが高まります。また、構造が複雑であるため風や地震など外的要因によるダメージを受けやすいため、定期的に点検を行うことが大事です。
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百年住宅の塗り替え時期を見極めるポイントとは?
百年住宅の塗り替え時期で、迷う方もいるでしょう。塗り替え時期は、次の項目によって決まります。
- ・現在使っている塗料の種類
- ・気候条件
- ・劣化の進行度
項目ごとに詳しく内容を見てみましょう。
現在使っている塗料の種類
塗料には、それぞれ耐用年数があります。アクリル塗料であれば5~7年、シリコン塗料なら10~15年、そしてフッ素塗料では15~20年程度が耐用年数の目安です。ただし、あくまで目安ですので鵜呑みにしない方が良いでしょう。
気候条件
気候条件も重要です。たとえば、住宅が直射日光を強く受ける場所や、海に近く塩害の影響を受ける地域にある場合、塗膜の劣化が進みやすいでしょう。また、風雨が多い地域や、雪や氷の影響を受けやすい地域でも、塗装の剥がれやひび割れの発生率が高くなるため気を付けましょう。
劣化の進行度
劣化の進行度も判断基準です。塗装面を手で触った際に白い粉が付く「チョーキング現象」は、塗膜が劣化しているサインです。また、塗装面にひび割れが生じていたり、色が明らかにあせたりした場合も、塗装の保護機能低下が疑われます。よって、劣化が進んでいた場合は、早めの対処が大事です。
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百年住宅の塗装をハウスメーカーではなく塗装専門業者に任せる理由とは?
百年住宅の屋根や外壁の塗装を行う際、ハウスメーカーではなく塗装専門業者に依頼する方もいます。塗装専門業者へ依頼する理由は次の通りです。
- ・塗装費用がハウスメーカーより安かった
- ・塗装以外の作業をオプションで付ける必要がなかった
- ・保証内容が良かった
塗装専門業者に任せる理由を詳しく見てみましょう。
塗装費用がハウスメーカーより安かった
ハウスメーカーによる塗装工事の場合、基本的にブランドの価値や下請け業者へ任せることによる中間マージンが施工費用に上乗せされます。したがって、トータルの支払費用が高くなりがちです。
一方、塗装専門業者は、塗装に特化したサービスを提供しており、ブランドの価値を上乗せすることはありません。しかも、基本的に下請け業者へ任せず自社で作業を完結させるため中間マージンは0です。
したがって、塗装専門業者に依頼した方が、同じ品質の塗装をより低価格で実施できる可能性が高くなります。
塗装以外の作業をオプションで付ける必要がなかった
ハウスメーカーによる塗装工事では、追加のオプションが必要になる場合も珍しくありません。追加費用が発生するオプションだと、家計を苦しめる恐れがあります。
しかし、塗装専門業者では塗装のみの依頼が可能です。オプションを付ける必要がないため、本当に必要な作業のみを任せたい方に向いています。
保証内容が良かった
ハウスメーカーの場合、保証が完備されていても条件が厳しいため保証を受けられない可能性があります。保証を受けるにしても、費用を支払わなくてはいけません。お金に余裕がなかった場合、保証を受けられなくなる恐れがあります。
一方、塗装専門業者の場合、ハウスメーカーと比べると保証の条件が緩いため、保証を受けられる可能性が高くなります。さらに、保証を受ける際の費用も基本的に発生しないため、経済的な負担を抑えたい方にピッタリです。
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百年住宅の屋根や外壁の塗装を検討されている方には、福岡市のおうちのかかりつけ医OHANAが最適です。OHANAは、百年住宅の特性を深く理解しており、最適な塗装プランを提供することが可能です。
また、定期的なメンテナンスやアフターケアも充実していますので、長期的に住み続けられます。百年住宅の建物にお住まいの方は、ぜひOHANAにご相談ください。
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日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
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『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
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