お役立ちコラム
タマホームで使われている外壁・屋根も劣化は進む!種類・劣化内容をお話しします!
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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!
タマホームは、全国に展示場を展開しているハウスメーカーです。知名度の高さで、マイホームを購入した方もいると思います。
しかし、いくら有名なハウスメーカーで建てても外壁や屋根の劣化は進みます。劣化を放置すると、次のようなことが起こってしまうでしょう。
- ・劣化時の補修費用が高くなる
- ・家に住み続けられなくなる
今回は外壁診断のプロがタマホームの外壁・屋根の種類を見ながら、劣化内容についてお話しします。
タマホームはどのようなハウスメーカー?強みとは?
タマホームは、日本国内で住宅建築を手掛ける大手ハウスメーカーの一つです。設立以来、手頃な価格で高品質な住宅を提供しているため、多くの顧客に支持されています。デザイン性や耐久性に優れた外壁・屋根材の選定に力を入れており、顧客のニーズに応じてさまざまな選択肢を提供しているのが強みです。
タマホームで使われている主な外壁は?特徴・強みを見てみよう!
タマホームの建物には、主に次のような外壁を使っています。
- ・窯業系シーリングレスサイディング
- ・塗り壁
- ・タイル
それぞれの特徴を見てみましょう。
窯業系シーリングレスサイディング
窯業系シーリングレスサイディングは、シーリング材を使用しない外壁材です。
シーリングレスサイディングは接合部にシーリング材を使用していません。結果、シーリング材の劣化に伴うメンテナンスの手間を減らせます。
塗り壁
塗り壁は、モルタルや漆喰を使ってつくられた外壁のことです。吸湿性や室内の湿度を調整する効果があるため、快適な室内環境を保てます。
適切に施工された塗り壁は耐久性が高く、長期間にわたり美しい状態を維持してくれるでしょう。
タイル
タイルは、デザイン性と耐久性に優れた外壁材として広く使用されています。
タイルは多種多様なデザインとカラーがそろっていますので、住宅の外観を豪華に見せたい方にピッタリです。
タマホームで使われている屋根は?種類ごとに特徴・強みを見てみよう!
タマホームでは、屋根もいくつか用意しています。
- ・陶器瓦
- ・ガルバリウム鋼板
相反する素材であるため特徴は異なります。それぞれの強みを見てみましょう。
陶器瓦
陶器瓦は非常に耐久性が高く、定期的にメンテナンスを行えば、50年以上使い続けることが可能です。しかも焼き物であるため、防火性が高く安全性に優れています。
クラシックで上品な印象を与えたい方に向いているでしょう。
ガルバリウム鋼板
非常に軽量であるため、建物にかかる負担を軽減し、耐震性の向上に役立ちます。耐食性にも優れていますので、長期間にわたり美しい状態を維持することが可能です。
さまざまなカラーとデザインを扱っていますので、モダンな外観を実現したい方や現代的でスタイリッシュな印象を与えたい方に向いています。
タマホームで使われている窯業系シーリングレスサイディングは経年劣化が起こる!主な劣化内容は?
窯業系シーリングレスサイディングでは、経年劣化が起こります。主な劣化症状は次の通りです。
- ・色あせ
- ・カビの発生
劣化内容を詳しく見てみましょう。
色あせ
窯業系シーリングレスサイディングは、紫外線に長時間曝露されると色あせが発生します。色あせが進むと、外観が古ぼけて見えます。
美観を損なうだけでなく、建物の印象を大きく左右するため、住む方にとっても重要な問題です。
カビの発生
北側の外壁や木々が近くにあるなど風通しが悪い場所では湿気がこもりやすいため、カビが繁殖しやすいでしょう。
カビが発生すると、黒ずみや斑点が外壁に現れ、外観が汚く見えるだけでなく、建材の劣化を促進します。
タマホームで使われている塗り壁も劣化は起こる!主な劣化内容を見てみよう!
塗り壁の主な劣化内容は、次の通りです。
- ・ひび割れ
- ・チョーキング
それぞれの劣化の内容を見てみましょう。
ひび割れ
気温や湿度の変化、地震や建物の振動などによって起こります。とくに、地震が頻発する地域や交通量の多い道路沿いの建物では、振動の影響でひび割れが生じやすいため注意すべきです。
柔軟性のある材料や補強材を使用したり、定期的な点検や補修を行ったりすることで解消できるでしょう。
チョーキング(白い粉を吹く現象)
風雨や紫外線に長期間曝露されることで「チョーキング」が発生します。外観が白っぽく見えるため、美観が損なわれてしまうでしょう。
美観と外壁の性能を回復させたい方は、定期的にメンテナンスを行うことが大事です。
タマホームで使われているタイルも劣化を引き起こす!主な劣化内容とは?
タイルでも劣化を引き起こします。主な劣化内容は次の通りです。
- ・欠損
- ・剥がれ
どのような劣化が起こるのか内容を見てみましょう。
欠損
タイルは、強い衝撃を受けると欠損することがあります。美観が損なわれるだけでなく、防水性能の低下にもつながるでしょう。
剥がれ
タイルは、接着剤の劣化や施工不良により剥がれることがあります。外観が劣化し、再施工が必要になるかもしれません。
タマホームで使われている屋根も劣化は起こる!陶器瓦の主な劣化内容は?
屋根においても劣化は起こります。主な劣化内容は、次の通りです。
- ・苔の発生
- ・瓦の落下
劣化の内容を具体的に見てみましょう。
苔の発生
湿気の多い環境では苔が発生しやすいでしょう。長期間にわたり苔が放置されると、瓦の表面を侵食し瓦自体の耐久性低下を招くため危険です。
防苔剤を使用したり、定期的な清掃を行ったりすることで苔の発生を防げるでしょう。
瓦の落下
瓦が落下すると、雨漏りを招くかもしれません。落下した場所によっては、物的損害や人的被害を引き起こす可能性があります。
定期的な点検を行い、瓦のずれや緩みを早期に発見・修理することで、落下のリスクを抑えることが可能です。
タマホームで使われているガルバリウム鋼板も劣化が起こる!主な劣化内容は?
ガルバリウム鋼板も劣化は発生します。主な劣化内容は次の通りです。
- ・白サビ・赤サビ
- ・穴が開く
詳しく内容を見てみましょう。
白サビ・赤サビ
白サビはガルバリウム鋼板の表面に白っぽい粉状のサビが浮き出る現象であり、初期段階であれば清掃で除去することが可能です。
一方、赤サビは鉄が錆びて赤くなる現象で、鋼板自体を腐食させる恐れがあります。サビの発生は外観の劣化を招き、耐久性も低下させるため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。
穴が開く
ガルバリウム鋼板は、穴が開くケースもあります。塩害地域や工業地帯など、腐食性の高い環境で顕著です。穴が開くと、防水性能が著しく低下し、雨水が内部に浸入しやすくなり、建物全体の耐久性に悪影響を及ぼします。
万が一、穴が開いた場合は迅速に修理を行い、防水性能を回復させることが望ましいでしょう。
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