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福岡市で戸建てを守る!黄砂から外壁を守るために塗装は必要?テクニック完全ガイド
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外装劣化診断士、代表取締役の庄嶋です!
💬「最近、黄砂がひどすぎて外壁や屋根に影響がないか心配」
💬「この前、自動車が黄砂まみれになっていてびっくり!住宅にも黄砂がついてるんじゃない?」
💬「黄砂って外壁を洗い流してとれるものなの?塗装して防げるならなんとかしたい!」
近年、黄砂の影響をうけることが多くなってきましたね。とくに福岡市は、偏西風にのってやってくる黄砂の影響に敏感になっておきたいものです。戸建て住宅を守るためには、黄砂から外壁を守る塗装が非常に重要になります。
黄砂対策に外壁塗装が重要とされる理由はおもに3つあります。
- ・外壁の劣化防止
- ・美観の維持
- ・清掃の手間の削減
黄砂は、春になると中国大陸などから飛んできて外壁に付着します。これが原因となって外壁が劣化したり、見た目が悪くなったりすることがあるのです。毎年のようにやってくる黄砂から外壁を守るために、塗装テクニックや黄砂への知識を深めておきましょう!
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黄砂は、中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原など、乾燥・半乾燥地域の土壌や鉱物粒子が偏西風にのってやってくるものです。その名の通り黄色っぽく見えるために、黄砂と呼ばれています。
福岡では3~5月が本格的な黄砂シーズンの到来とされており、近年では天気予報で黄砂の飛来状況が確認できるようになっています。
黄砂の影響をうけているのは日本エリアだけではありません。大気中に浮遊した黄砂粒子が核となり、雲の発生や降水過程を通して地球全体の気候に影響をおよぼしています。
また、黄砂が海に降り注ぐことで、プランクトンから海洋の生態系にも大きな影響を与えていると考えられています。黄砂は自然現象から、今では土地の劣化にも関係性が指摘されているほど、重大な問題になっているのです。
黄砂が人間にもたらす影響
黄砂によって健康被害がもたらされることもあります。福岡市民ならばぜひ把握しておいていただきたい症状です。
- ・アレルギー症状
- ・呼吸器疾患
- ・循環器疾患
アレルギーなどの症状がでたときには、人体に影響するほど黄砂がきている=外壁へのダメージの可能性をもあり得る、というサインだと意識できます。
環境省の、平成30年度「黄砂とその健康影響について」によると、黄砂と健康被害の関係が報告されているそうです。眼のかゆみや結膜炎、鼻水やくしゃみといったアレルギー症状は黄砂でもおこり得ます。
その他には、以下のような報告も挙げられています。
- ・救急搬送数増加
- ・脳梗塞での入院
- ・心筋梗塞での入院
- ・発症増加
- ・小児の受診数増加
- ・成人の救急搬送数増加
黄砂が心筋梗塞を発症する過程においてどのように関係しているのかは、今のところわかっていないとのことですが、黄砂のひどい日は長時間外にいない方が良いですね。外壁だけでなく、まずは住宅に住んでいるあなたも注意しておかなければなりません。
なぜ必要?福岡市で黄砂から外壁を守る塗装の重要性
健康被害までももたらす黄砂から外壁を守るために、なぜ塗装が重要なのか。3つのポイントをチェックしておきましょう。
- ・外壁の劣化防止
- ・美観の維持
- ・清掃の手間の削減
外壁の劣化防止
黄砂は住宅の美観を損なうだけでなく、黄砂によって外壁が汚れることで劣化の原因も作ってしまいます。
外壁塗装を適切におこなうことで、劣化を防止して黄砂もこわくない住宅にパワーアップできるのです。塗料にはさまざまな機能をもったものが多いため、安さだけでなく機能性の高い塗料で黄砂に対抗しましょう。
美観の維持
黄砂が外壁に付着すると見栄えが悪くなります。とくに黒や色の濃い外壁では、黄砂汚れがよく目立ちます。
福岡市で黄砂の頻度に頭を悩ませている場合は、汚れが目立たないグレーやベージュといった色に塗り替え、機能性もパワーアップさせてみましょう。
清掃の手間の削減
黄砂が付着しにくくなるように外壁塗装をおこなうこともできます。清掃をする手間が省けるのは嬉しいポイントでもあります。
福岡市の戸建て住宅で黄砂から外壁を守る塗装テクニック
福岡市の戸建て住宅で黄砂から外壁を守る塗装テクニックについて、4つのポイントをお話していきます。
- ・適切な塗料を選ぶ
- ・塗装前の下地処理を適切におこなう
- ・重ね塗りをする
- ・適切な塗装時期におこなう
下地処理などは業者がおこなう部分になるため、これらの塗装テクニックを叶えるためには業者選びは必須といえます。各項目で選び方のポイントもお話していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
黄砂から外壁を守る塗装テクニック①適切な塗料を選ぶ
黄砂に強い耐候性や低汚染性の高い塗料を選びましょう。耐候性とは、紫外線や雨風といった外部環境に対する耐久性をあらわすものです。
耐候性の高い塗料としては、シリコン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料などがおすすめです。低汚染性の塗料には「超」がつくものも存在するため、視野を広げると選び甲斐ありますよ。業者によって取り扱っている塗料の種類が異なるため、複数社から検討すると最適な塗装プランに出逢えるでしょう。
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黄砂から外壁を守る塗装テクニック②塗装前の下地処理を適切におこなう
塗装前に外壁の汚れや古い塗料をしっかりと除去し、下地を整えることで密着力がアップします。
下地処理には、サビをとったりひびを埋めたりと地道な作業が多いです。こういった部分に時間を使い、丁寧に仕事をしている業者を選んでくださいね。適切な下地処理かどうかの判断は、施工実績や口コミなどからおこなうことができるでしょう。
黄砂から外壁を守る塗装テクニック③重ね塗りをする
黄砂対策はもちろんのこと、長持ちする外壁塗装をおこなうためには重ね塗りが重要になります。一度塗りではなく、数回に分けて薄く重ね塗りをすることで、均一で丈夫な塗膜が形成できるのです。
業者によっては、自社のホームページに塗装手順や方法などを掲載しているところもあります。上塗り・中塗り・下塗りといった「3度塗り」をおこなっているかどうかチェックしてみましょう。施工実績の掲載からもわかることがあります。
黄砂から外壁を守る塗装テクニック④適切な塗装時期におこなう
塗料がしっかり密着して機能を発揮できるように、適切な時期を選ぶことも大切です。高温多湿や低温など、塗料が正常に乾燥しない天候は避けましょう。適切なスケジュールは業者が提案してくれるはずなので、ご家族のご都合と照らし合わせながら決めていきましょう。
💬「黄砂が飛んでいる状態で塗装をすると不具合がおきるのでは?」
黄砂がひどいときには、外壁塗装自体ができるのか不安になりますよね。基本的には、黄砂に関係なく外壁塗装は可能です。
技術力や知識のある業者ならば、黄砂で施工不良がおこると言い訳することはないでしょう。ただし、強風が吹き荒れている場合は、飛来物が塗装面にぶつかる可能性もあるため、工期をずらすなど対策を講じることがあります。
福岡市で黄砂から戸建て住宅を守るなら塗装屋のOHANAへ!
福岡市で黄砂から戸建て住宅を守るならば、実績と技術を兼ね備えた塗装業者を選んでくださいね。
おうちのかかりつけ医OHANAは福岡市で外壁塗装、屋根塗装、外壁リフォームをおこなっております。当社は診断には2時間ほどお時間をいただき、ビデオ撮影をしながらしっかりとチェックいたします。自社職人にこだわっているので、営業担当と現場スタッフで情報を共有して、高品質で安心な工事が可能です。黄砂についてのお悩みもお気軽にご相談ください。
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