日常

塗装・塗り替え専門店としての失敗

 みなさまこんばんは。

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の中、多くのお問い合わせや、たくさんの工事に、

心より感謝申し上げます。

弊社は、福岡市を中心に12年で1,400物件以上の塗装工事や様々な工事を施工させていただいてきました。

 塗り替え勉強会も約10年目を迎え、塗布量や塗り重ね乾燥時間の重要性や、

その他の大切なことをお伝えし、それを実行できる業者として努力してきました。

 しかし、最近の完工物件にて、塗布量の改ざん、不正が発覚し、施主様に

大きな後悔と残念な気持ちを与えてしまいました。

 心よりお詫び申し上げます。

塗布量を約束するために、約10年。弊社社員、協力優良塗装職人達、自社塗装職人とともに

いくつもの試練を乗り越え歩んできましたが、まさかここにおいて、このようなことが起きるとは・・・

 よって改善策を本日、緊急会議にて決定しました。

お客様からすると、弊社オハナを信じて発注していたのに、

取り返しのつかないことをしてしまいました。

そして何より今後、このようなことがないように徹底していきます。

 

 昨年、積算ミスも発生しました。

CAD作成によるミスと、2重確認の実行ミスです。

塗装工事だけではないのですが、特に塗装はお見積りの根拠となる面積(積算数量)が

何よりも重要です。そこからしか塗布量が守れないからです。

他社さんの多くが苦戦しているところであります。なので表記がバラバラです。

まさか、今の体制で積算ミスが起きるとは思っていませんでした。

なぜなら、過去にもあったからです。よって、今では2重のチェックを行うように

徹底しています。そしてこの仕組みをもっと進化させていきます。

 なぜ私が一般的な塗装屋さんでは行わない塗布量や塗重ね乾燥時間。積算など

こだわるのか?といいますと、某大手ハウスメーカーの下請け時代のずさんな積算や、

高額受注に超低額発注。

マンションの相見積もり業者と設計事務所の癒着、

不良施工の数々。

それらをたくさん見て、下請けで体験し、そんな仕事はしたくない、という想いが、

わたくしのエネルギーだったのです。 

お客様、オハナという法人格、を裏切ってしまう行為、これからも徹底して無くしていきます。

 多くの失敗をしてきましたが、取り戻せない失敗は無くしていかなくてはなりません。

また、厳しいお言葉は、愛のメッセージでもあります。

感謝としか言いようがございません。

 

本日もありがとうございます。

㈱オハナ 庄嶋 善則

 IMG_0862

 

 

お問い合わせ・お申し込みはこちら!

日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
屋根・外壁の塗り替え工事のご相談はオハナへお任せください!!

『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
お気軽にお問い合わせください!

    お問合せ内容
    必須



    ※フルネームでご記入ください。例:御花 太郎


    ※フルネームでご記入ください。例:オハナ タロウ


    ※半角数字7桁ハイフンなし例:8112207



    例:073-413-6523


    ※ご返信希望のメールアドレスをご記入ください。

    ご連絡方法
    必須



    ※ご相談内容を具体的にご記入ください。

    確認画面は表示されません。上記内容にて送信しますので、よろしければ送信ボタンを押してください。