お役立ちコラム
外壁が白でも汚れを目立たせない方法
みなさん、こんにちは。福岡を中心に、屋根・外壁塗装を行っております株式会社オハナです。
今回は、「外壁が白でも汚れを目立たせない方法」についてです。
外壁を白にした時に一番不安に思われるのが、「汚れが目立たないか?」ではないでしょうか。
白は確かに汚れが目立ちやすい色ですが、近年は汚れが付きにくい塗料やグッズが登場しています。
それらを使用することで外壁の汚れをあまり目立たなくすることが可能です。
この章では外壁の汚れを目立たなくする塗料やグッズをご紹介いたします。
⚫️低汚染塗料なら白でも汚れが付きにくい
外壁に塗られている塗料の膜は、太陽光中の近赤外線によって時間の経過とともに、
艶が無くなり、色あせなどがおこります。また、ホコリや排ガス、藻やカビなどでも美観が損なわれていきます。外壁が白の場合、それらの汚れが目立ちやすいため、
汚れが付きにくい塗料「低汚染塗料」を使用することをオススメします。
低汚染塗料とは、親水性という原理を応用して、
汚れが付着しても汚れが雨水が洗い流す作用を持った塗料です。
近年、塗料メーカー各社が様々な低汚染塗料を開発しています。
低汚染塗料の種類
◾️超低汚染リファインシリーズ(株式会社アステックペイントジャパン)
超低汚染リファインシリーズは美観保持機能に特化した低汚染塗料です。
低汚染機能に加えて遮熱機能を持たせた塗料です。
「塗膜表層コーティング技術」により、塗膜の密度が高く親水性に富んでおり、汚れの付着を防ぎます。
一般の遮熱塗料は付着した汚れが熱を吸収するため、次第に遮熱効果が低下しますが、
超低汚染リファインは超低汚染性により汚れが付着しにくいことにより、
遮熱効果を長期間保ち続けることができます。
◾️クリーンマイルドSTシリーズ(エスケー化研株式会社)
エスケー化研社のクリーンマイルドSTシリーズは、
独自のセラミック複合技術(低帯電性・高い架橋密度・親水性)により超低汚染性を実現。
汚れが付きにくい低帯電性、汚れが定着しにくい高い架橋密度、
汚れが除去されやすい親水性のトリプル効果で、長期にわたって対象物へ低汚染性を発揮します。
クリーンマイルドSTシリーズには樹脂が異なるふっ素、シリコン、ウレタン、中塗り材の種類があります。
◾️水性クリーンタイトSi(エスケー化研株式会社)
従来の低汚染塗料は二液タイプ(現場で2つの種類の塗料を混ぜ合わせる必要がある)が主流ですが、
この水性クリーンタイトSiは新しいセラミック複合化技術を用いることで一液化に成功した低汚染塗料です。一液タイプでありながら、二液タイプに匹敵する低汚染機能を有しています。
◾️ファインシリコンフレッシュ(日本ペイント株式会社)
日本ペイント社のファインシリコンフレッシュはシリコン樹脂の低汚染塗料です。
シロキサン結合によって高い耐候性を発揮します。
塗装時の発泡が少なく、塗りやすく、素早く乾燥するため冬場の施工でも安心です。
セラミック成分による親水化技術で優れた低汚染性を実現しています。
◾️アレスアクアシリコンACⅡ(関西ペイント株式会社)
関西ペイントが開発した水性反応硬化技術を進化させたマイクロ反応硬化技術を採用したことにより、
水性塗料の常識を越えた低汚染性を発揮し、高い光沢仕上げを実現した塗料です。
マイクロ反応技術によって、塗膜表面が緻密でタック(ベタつき)がなくなり、低汚染塗膜を実現します。
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日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
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『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
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