みなさまこんばんは。
福岡市を中心に屋根・外壁塗装、内外装工事を行ています、
㈱オハナの庄嶋です。

今日は良い工事について書きたいと思いますが、新築工事・内装工事はは対象外です。

外装改修工事において、良い工事を行うために考えてみます。

　改修工事において、

【良い工事は、良い診断からしか生まれない。】

と常々私は言ってきました。でも・・・

限られた時間、限られた資金の中で、完璧な診断なんてできないことも、

7年間、建物診断を継続してわかってきます。

　それと同時に、完璧な工事も、基本的にできないこともわかってきました。

そこに、自社施工の継続や、自社職人への挑戦、元請による自社職人との挑戦。

資本力のある会社にはできないこと。自分たちにしかできないことへの挑戦を

やり続ける意味があります。

　お医者さんが診察なしに治療や手術をお医者さんはしないと思います。

骨が折れているだろう、でギブスを被せないと思います。

口の中を見ないで、歯を抜く医者なんていません。

しかし、改修、リフォームにおいては診断を少しもしないで

工事に至る物件はたくさんあります。

　だからこんなに問題が起きるのです。

【良い工事は、良い診断からしか生まれない。】

実際に建物を隅々までする覚悟を決めること。

今日もありがとうございます。