日常
塗装・塗り替えの正しい相見つもりの取り方
みなさまこんにちは。
福岡市を中心に屋根外壁工事を沢山させていただいております、
㈱オハナ・プロタイムズ福岡南の庄嶋です。
さて、工事をお行う際、屋根や外壁の塗装工事を行う際、
相見積を3社以上とりましょう、という業者はたくさんいます。
しかし・・・
それが原因で不良施工になったり、良い工事ができなくなったりすることが多いです。
なぜなら、
発注者側は
・知識が無いため、最初の一社目を基準に見積もりを依頼してしまう。
(・屋根や外壁の正しい基準となる面積がわかっていない)
(・1社目の見積もりの仕様が正しいかどうかわからない)
(・そもそも屋根や外壁の素材・塗ってはいけないもの・下地処理の違い等々
塗装工事及び塗装工程以外の知識が発注者側が乏しく、業者側も知識不足が多々起きているがそこ
に気が付くことができない。雨漏れに気が付くことができない。などなど・・・)
(・他社の見積もりや他社の仕様を守ろうと努力する業者が少ない。)
(・建物を一周して作成した見積もりも、隈なく診断した建物も仕様が同じであれば
金額の違いしか見ることができない。)
業者側は
・住宅塗装規模は特に診断の手間を省く傾向がある。
(・相見積業者の中には作成する者が建物を見ていない場合がある。数字だけの入力をさせない。)
(・診断を正しく行った見積もりがベースとなればよいが、そもそも金額を下げるための見積もりに
なってしまい、金額が低下すればするほど業者は手を抜く可能性が高くなる。)
(・一社目の相見積業者が作った以外の工事の必要性に工事途中で気が付いても、
診断を行っていない業者は発注者に伏せる傾向がある。)
などなど、診断から積算、お見積もりに至るまで一連の流れを相見積業者に
全てさせないと、本当の相見積ではありません。そもそも業者側が3社以上とりましょうと言っている
多くの業者が、仕入れ値が極端に安く入る・品質にこだわっていない・他社の欠点ばかりを言っている。など建物のことをしっかり見ない業者が多いのは言うまでもありません。
参考になったでしょうか?
年間200棟ほどの診断を6年継続している弊社は、お客様に御縁を頂くことと同じくらいの
財産になっています。
拡大をすると、外壁がこのような状況に、薄く塗れば安くなりますが、
お金を捨てるようなものです。
意味のある工事を行うために、塗り替え勉強会も行っていますので、参加されてください!!
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日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
屋根・外壁の塗り替え工事のご相談はオハナへお任せください!!
『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
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