みなさまおはようございます。
九州南部の梅雨明けで、北部九州も梅雨明け同然の晴れ間になりました。

今年も、２００棟以上の建物診断を行うことはほぼ確定ですが、
継続すればするほど、新たな発見があります。
　雨漏れで悩まれている方が、こんなにたくさんいることもわかってきて、
なおかつ、雨漏れに気が付いていない方もたくさんいらっしゃることがわかってきました。

　あまりに恐怖心だけ煽り、あまりに自分たちの利益しか考えない業者が多く、
素早い契約と素早い工事を行う業者がほとんどです。だから、不具合の発生が多いのも外装工事に
集中しています。それは公益財団法人　住宅リフォーム紛争処理支援センターの毎年の発表から、
ここ数年ゆるぎないものになっています。その他、ビル・アパート・マンションなどの
鉄筋コンクリート造も様々な経年劣化と不具合での問題が表面化しています。
　しかし、早期治療でなるべく早いほうが良いのは、人間の身体と同じです。

　工事は、良い診断と良い工事内容からしか生まれません。
デザイン性も重要ですが、それよりも耐久性や防水性のほうが重要なことは、
いうまでもありません。
　住宅の危機
　どうか、改修業界が発展するために私たちは、全力と想いを行動にのせて・・・

革命を起こし続けていきます。