お役立ちコラム
窯業系サイディング板について
福岡市南区・城南区・早良区・西区・糸島市・那珂川町・春日市・大野城市 太宰府市・筑紫野市を中心に屋根塗装・外壁塗装、住宅リフォーム工事を行って おります㈱オハナの坂本です!! 本日は、窯業系サイディング板について書かせて頂きます。 窯業系サイディング板は、内容成分の80%がセメントで残りの20%が繊維質、増量材で 構成されています。サイディング板は工期が短いことや施工性の良さから近年もっとも多く 住宅で使用されている素材で、現在の日本の外壁の80%が窯業系サイディング板と 言われています。 注意点としては、主成分がセメントなので防水性が切れると水がボード内に染み込み 夏場の暑さによる膨張や冬場の凍結による膨張などで変形や反り、ひび割れ(クラック) を誘発してしまう可能性があるということです。 新築で建てた家のサイディング板は工場で製造時にアクリル塗装された状態で出荷 されるので、5~7年で防水性が切れます。そのため、防水性を保つ為には定期的な 塗装が必要になります。また、サイディングの継ぎ目やサッシの周りはシーリング材 で防水されています。このシーリング材が剥がれたり、破断すると劣化を早める 原因となります。窯業系サイディング板で形成されているお家の方は、外壁のみでなく この、継ぎ目のシーリング材の劣化にもご注意ください。 写真は、サイディング板によく見られる劣化写真を掲載させて頂きます。
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日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
屋根・外壁の塗り替え工事のご相談はオハナへお任せください!!
『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
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