日常
ブリード現象について
福岡市西区・福岡市早良区・福岡市城南区・福岡市南区・糸島市
春日市・大野城市・太宰府市・筑紫野市を中心に屋根塗装、外壁塗装
屋根外壁補修工事、マンション改修工事、住宅リフォーム工事を行っております
(株)オハナ 江頭です。
外壁のブリード現象ってご存知ですか?
ブリード現象とは、外壁の塗装を行う際にモルタル外壁であれば『ヒビの補修』、
サイディング外壁であれば『目地の打ち替えor増し打ち』に
シーリングを使用しますが、選ぶシーリングを間違えるともしくは
施工方法を間違えるとシーリングの上に塗装をした部分から黒ズミが発生し、
みるみるそこが黒くなっていきます。
これをブリード現象と呼んでいます。
起きる要因は何でしょう?
外壁のシーリング材や塗料などには弾性を出すために可塑剤と言われる
添加剤が含有されています。輪ゴムなどにも同可塑剤が使用されています。
輪ゴムほどビョンビョン塗料が伸びるわけではありませんが、
ある程度柔らかくする事でシーリングは昼と夜の熱の差による
サイディングボード等の膨張・収縮の動きに対応する事ができるます。
この弾性を出す働きのあるシーリング内に含まれている可塑剤という添加物が
時間の経過とともにシーリング内部からその上に覆ってある塗装面にゆっくりと移行し、
にじみ出る事で黒いシミの様な形でシーリング上面にある塗装面が汚染されます。
これをブリード現象(bleed:英(液体などが)流れ出る)といいます。
なるほど 8-O
シリコンのシーリング材は、外壁と相性が悪いようなので、気をつけましょう。
お家の事でお悩み・ご相談ございましたら オハナ までご連絡ください。
フリーダイアル 0800-200-3087
よろしくお願いします!
お問い合わせ・お申し込みはこちら!
日本の住宅は他の先進国に比べ住宅の耐久年数が
著しく低いと言われております。
特に、お家の防水に関しては定期的なメンテナンスが必要です。
屋根・外壁の塗り替え工事のご相談はオハナへお任せください!!
『オハナ』とは、ハワイ語で家族・仲間という意味です。
家族のように親身にご対応させて頂きます。
お気軽にお問い合わせください!